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いつでもどこでも何があっても「親」だけど〜「親」以外の自分

人生の役割は「親」だけやない。

そして
「親」以外の時間は
「自分」を見失わんために
めっちゃ大切なもん。

人生の「同じ時間」に
いくつもの「役割」がある。

時に優先順位をつけながら
その「役割」を果たす。

「心の優先順位」と
「実際の優先順位」が
違う
こともあるけど

それはそれで結果として
自分の逃げ場にもなって
自分自身を守ってくれもする
んよな。

これはねえさんの
反省も含めた体験談から。

わかりやすいとこで。

「社会人」「親」「子ども」「妻」「自分」。

この「役割」の複数を
かけもちしてる人は
うちらの年代にはかなり多い。

それはキャリアの理論でも
当たり前に語られてるけど
小難しいことは今回置いとく。

どれも大切なもんやけど
その時々で
「心の優先順位」は変わってく。

子どもたちのためにも
これからのためにも
金銭的にも
しっかり働かんといけん。

親と弟の関係調整をせんと
どうにもならんから
やらんといけんくなった。

息子が不登校になって
娘は生きるのがツラいと
こっそりリストカットをしとる。

パートナーが
親の役割を
投げ出してどうにもならん。

ありのまんまの自分って?
この先どう生きよう。
あの頃のねえさんの心の中

ゆらゆら揺れながら
でも 日々
目の前に突きつけられることに
代わりがおらんから
歯を食いしばって
立ち向かっとった。

ようがんばっとったな 私。

うちの社員でしょ?
ねえちゃんでしょ?
おかあさんでしょ?
おくさんでしょ?
自分のことなんか
あとまわしでいいでしょ?
当時のまわりの勝手な声

「おかあさんでしょ?」

タイトルにした「親」に関しては
学校から
実家から
パートナーからの言葉は
私の体中に
グサグサつきささった。

何気なく言っている言葉も
死ぬほど悔いている私にとっては

今までやってきた
「子どものための言いつつ
子どものためにはなってなかった」
自分の子育てを突きつけられるようで
死ぬほどツラいものだった。

そう。

「その役割」だけが自分の全てになる。

その役割だけで順調なら
きっとめちゃめちゃ幸せなんやけど
長い人生 そういうことはない。

自分の思い描くようにだけ
人生はすすんでくれん。

自分の意思があるように
まわりの登場人物にも意思はあるから。

その役割が揺らぐと
これは死ぬほどツラい。

そういう時
他のいろんな「役割」は
いい意味での「逃げ場」になる。

私にとっては
「社会人」の仕事と
「自分」のサッカーがそうだった。

「逃げ場」と書いたけど
離れたとこから
「しんどい役割」を眺めるんは
冷静に物事捉えられて
そのほかの視点も持てる。

何より
しんどさから離れることで
「休憩」ができて
「エネルギー」を貯めれる。

これはね そうとうデカい。

経験したもんから断言しとく。

あなたは「親」だけでおらんでいい。

いろんな「あなた」が
「あなた」を作っとる。

その一つ一つの「あなた」が
この先の「あなた」の力になる。

やけん
胸を張って 他の「役割」をやろう。

で「休憩」して「エネルギー」貯めよう。

心配やったら
プロに任せたらいい。

あっそうそう
前のねえさんが
困ったけん言うとくね。

今の日本
学校へは「行かん」「行けん」子たちを
ほんのちょっとだけ
安心して預かってくれる
一時預かりの場所がなかなかない。

やけん親は離れきらん。

でますますツラくなって
そんな自分を責めるんやけどさ。

そんなんせんでいいけんね。

あずけられんなら
ほんの1時間
ひとりカフェ時間作ってもいい。

ねえさん
いつか必ず
北九州にそういう場所作るけん
しんどい時は遊びにおいで。

ねえさんのnoteは
いつかの自分への反省文。

今思えばこうだよな。
あの時 こんな方法もあったかも。

いろんな出会いの中で
いろんな出来事の中で
気づけたことを言葉に変えて
大切に並べとります。

今 どこかで1人悩んでる人の
なにかのヒントになったんなら
めっちゃうれしいです。

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これからも読んでもらえるように
ゆるゆる書いて行きます。

しんどい時も
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