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癒作顕現力(ゆさけんげんりき)

こーんばんはー🌞
連休を頂いて二日目
(今働いている方、いつも本当にご苦労様です🙇‍♂️)
今日も良い晴れ空、気持ち良く、健康のことを研鑽していくぞ!


治すことに焦らない

栄養相談をさせて頂くと、相手の気持ちがどんな段階にいるのか、いつもそれを最初に考えます。
最初のうちは、「そもそもどんな栄養相談をされるのかな」と心配をされている方がほとんど。また、管理栄養士の栄養相談と言うと、食品や栄養の話をされるのだろうと思っている方がほとんどです。
私の場合は「どのようなことで悩まれているのですか❓️」からはじまり、まず、体質の事を確認させて頂くために、質問をさせていただきながら、臓器のがんばり具合の傾向(五行)と、身体の状態が回復傾向か、悪化傾向か(陰陽)で確認して、状態を伝えていきます。
相談者が慢性不調の場合、共通しているのが、「いますぐに治したい。」という焦りと「でも期待はしていない。」という諦めが、共存している方が多いです。
この二つは、マイナスの気という意味では同じ部類なのですが、意識のポジションは反対にあるので、身体がもっている

「心身統一」
※自分の身体の声を心が感じ、心からはじまる行動を身体に無理ないように行う冷静さ

を鈍らせてしまいます。
なので、とても大事なのは、治す行動が
「あなたのための、あなたにあった、あなたのペース」
であることが、重要と考えて、慌てず焦らず、一緒に探ることをはじめます。

日々鍛錬

回復の方向へもっていくことで大事なのが、相談者さんの、自身でも認識できてない、誤った方向の健康に対する認知と、無意識の欲求をみつけて方向修正していくこと。
また、回復方向にのせるために、こちらが準備する日々の回復の熟練度をあげていくことです。
栄養相談で回復の熟練度と言うと、栄養指導や提案の熟練度のことで、「上手く説明をする。」という説得力の様な感じにとらえられることがありますが、栄養相談はもとより、健康な状態の波長そのものを伝えて、その流れにのってもらうことが大事になります。

所作

その場所で、ある状態を顕現させるためには、所作の修行は大きく力になる。
必ずその方向へ相手に伝わるためには、言葉の力だけでなく、身体そのものから発される氣での調律力が不可欠だ。
日々、修行、日々、研鑽!

絶対に治す!!


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