見出し画像

スターバックスで一人で泣きそうだった日。

今週は結構いろいろなことが起きていて、いつもの自分だったらまんまとふりまわされていると思うんです。

良きことにもそれ以外のことにも。

いいのか悪いのか、よくわからないけど心が微動だにしません。


仕事を辞めて、次の職に就くまでの間好きなことをしようと思って。

スタバにて好きなXの英語のアカウントさんのツイートを眺めていました。

カフェモカ(無脂肪、デカフェ)飲みながら。

私が大好きな英語を大嫌いになったきっかけは、高校生の時の受験競争に飲まれたからだったのを思いだしました。


間違えたらしかられる、この例文暗記して先生の前で暗唱合格しないと帰れない、毎日の100問単語テストは9割とらないと再試。


それまでの私は、ブロークンだろうがなんだろうが、構わず英語を話してコミュニケーションするおじーおばーや、カタコトの日本語と英語で愛を囁きあってる米兵さんとアメ女のおねーさんたちをみて、沖縄で育ちました。


ショックだんたんでしょうね、罰みたいに英語を学ばなければいけないのが。


まったく勉強しなくなりました。

苦しいの嫌いなんでね。


また戻ってきたきっかけは、高校生の時の留学プログラムに参加した時。

ニュージーランドにいきました。


ビートルズミュージアムっていうのがありました。

彼らの結成から当時の状況に至るまでを、映像や展示物で知れるというものでした。

当時としては前衛的な施設だったんじゃないですかね。

店内のシャッターを開けるシーンを私が店の中からみていて、そこから店内の様子が映し出されて、まるで本当にレコード屋さんの中にいるみたいな始まりでした。最後はまた、店の中からシャッターが降りるのをみている映像が流れてました。
ホワイトアルバムがでたころだったのかなあ。
赤盤と青盤がひび割れて加水分解起こすまで持ってました。ニュージーランドで惚れて、買って帰りました。(そして、無事お転婆ドラマーとしてそのあと私は育っていきます。)

そこで聞こえてくる英語は、まったく知らない英語ばかりで。

でもなんか曲はかっこいいし。


代表的なのは
8days a week
ですかね。

週に8日という意味です。


要約すると、週に8日君を愛してる、っていう曲。

表現の渋さに魅了されて、また真面目に英語を勉強するようになったんでした。思い出したよーヽ(´・д・`)ノ


教える職業について、また受験の波に晒されていた私は高校生の時のトラウマの焼き直しをしていたんですね。
どっかで大嫌いだったんです、ずっと。その時間が。

それに気がついたのが、本当に今日だったんです。


文化的な背景が垣間見えたり、人の脳が抱くイメージが、言語違ってるのに、ニュアンスが被っていたり、音が似通っていたり、そういうのを見つけるのがすごく好きだったのを思い出しました。

シェイクスピアだと有名なのは、グリーンアイズモンスター=嫉妬に狂った化け物、と書いたとか。



真髄のところを忘れて、日々に流されて、足元もまんまと掬われてこの3年は過ごしたのを非常に反省したのでした。
やっと目が醒めました。
ついでにスタバのモカ(無脂肪、デカフェ)も冷めました。


脳みそがひりひり焼けつく感覚が久々で、自分がこういう瞬間が本当に好きだったことを思い出しました。


ひりひりをくれたアカウント様です。

https://x.com/ParrotMystery?s=20


いつか本物のミスパロさんにお会いしてみたいなあ。


あ、記事45本目です!
あ、なんかオリーブオイル入ってる新商品が、スープみたいで美味しかったですよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?