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小説のこと 僕たち私たちはなんで非現実の魔法にかかりにいくんだっけ

記事100本ノックをしています。この記事で19本目です。
よろしくお願いします。
写真は沖縄から送られてきた、基地の中で売ってるポテチです。美味しそうじゃないですか。ねえ?どう?ねえ?

美味しかったんですけど、これ29グラムくらいしかないんです。多分天秤釣りの仕掛けより軽いですよ。わかりにくい例えですみません。

夏のせいなのか、食べきれなくてねぇ、、、
歳のせいかなあ。
昔余裕で食べれたしお腹もきっちり空いてたのになぁ。

本題の前に①
このnoteは5つの構成でできています。
【英語のこと】生業なので自主トレのつもりで。苦手な人むけのチートを書き殴ります。
【日常のこと】雑記です。誰も興味ない決意表明とかたまーにスピ話、沖縄の話とかすると思います。あと勉強中のこととかも。
【音楽の話】ドラマーでした。今はDTM超初心者三年目に入りました。
【小説のネタ集め】そのまんまの意味です。
【読書と音楽と映画のノート】そのまんまの意味です。


本題に入る前に②
英語にまつわるおしらせです。
ご縁がありまして初めて映画の日→英翻訳のお手伝いをさせていただきました。
リンク先飛んで予告編飛んでみてみて、本当にかっこいいです。


今回は小説のことです。
文章を書くのが大好きで。ずっと書いているんですが、ある時を境にめっきり書き切る集中力みたいなものがどっかへ行ってしまいました。
それ以来ブログにダラダラとメモみたいに自分の心情や考えたことを書いていました。
大昔、高校生の時に俳句甲子園というものに出ました。
書籍にちらっとだけ私の作品も載っています。
その頃は、とにかく書くのが楽しくて。

今は東京に住んでいるんですが今日はとんでもない雨でしてねえ。
雷も凄くて。
俳句甲子園に出た理由が、単位いいやつ上げるから、出なさい、と国語の先生に言われたからでした。似たような日で雷の季語を習ったことを思い出しました。

みなさん、なんで映画とかアニメとか音楽にハマりに行きますか?
あえてハマった、じゃなくてハマりにいく、と私はいつもいうんですけど。
だって映画館なんて自分の意志で足を向けるし、ネット経由するにしても端末開いて観る段取りをしますよね。
音楽なんて演者と楽器以外無形なのに、会場まで足を運びますよね、わざわざ。
小説なんて文字でしかない。挿絵はあったとしても。

答えはそれぞれあるんだと思います。

高校生の時、吉本ばなな先生にハマりにいきました。
彼女がいなかったら私はこの世にいなかったと大袈裟じゃなく断言していいくらいで。

その後自分が書く側にまわってみて初めて思ったことを思い出しました。

私の尊敬する人は私を超高速エンジンと言います。
時々、というか常時7割方、頭がオーバーヒート起こしちゃって。(燃費悪いなあ。)

でも、俳句を書いているときそのぐるぐるまわる頭が、すこん、と詰まりが抜ける感覚があったんです。

その感覚にはまって文章を書くのが本当に好きになったのだ、と20年ぶりくらいに思い出しました。
雷のおかげです。
私は視点の変化や頭の景色の中が開けてくる瞬間にいつも恋をします。
人に対してもそうなんでした。って思いだしました。

でも大人になると変な澱みたいなものが溜まって。
なんでそうしてたのか、忘れる。
自分以外の判断が織り混ざってしまうから。
いくらそうならないようにきをつけていてもね。

みなさんは、なんでファンタジーやノンフィクションの魔法にかかりにいくんですかね。
よかったらコメントください。

では。


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