白黒はっきりつけようじゃないの。を辞めよう。

こんばんは。 

いつもは推し活について投稿しているのですが、ちょっと指向を変えて自分の性格について整理したいと思いnoteを綴ります。

とはいえ、推し活絡みのことがきっかけなのですが。

ことの発端は先週、推しのJO1の後輩グループのINIのツアーの追加公演が発表されたことがきっかけでした。

追加公演の場所は武道館。

武道館といえば名だたるアーティストが、その地を踏み、武道館に立ったら一流アーティストとしてメディアに取り上げられることもあるでしょう。武道館に立つことを夢を掲げるアーティストもいますよね。

そんな場所に推しのJO1より後輩グループが先に立つことが決まりました。
Twitter上では色んな意見が飛び交いましたが私は先に後輩グループの武道館公演が決まり悔しかった側のファンでした。

しかしその翌日JO1のショーケースがあり、
「ライブはどこでやるではなく、誰とやるかが大事」とメンバーの佐藤景瑚くんが発言。

正直な話、それは違うと思いました。
武道館でライブをやればニュースで取り上げられJO1を知らない人たちが、JO1って武道館でライブできるんだ、って思う可能性が高まると思ってます。
そういう色んな人に知ってもらうきっかけがJAMが増やす第一歩です。そのきっかけを先に掴めなかったのが悔しいんです。
キャパ云々の話ではありません。

景瑚くんがどういうつもりで、この発言をしたのかは知る由もありませんが
自分とは考えが違うのかもしれない。
なら、もうこの子たちを推す資格ないかもしれない。
と思いモヤモヤしちょっと推し活疲れたなと、
この週末考えてました。

前置きが長くなりましたが、
このモヤモヤを整理していた中で思ったこと。
それは、自分の考えとは違う人と出会ったときの自身の傾向についてです。

前職でもそうでした。
理解できない上司に振り回され、
離れたいと思う一心で退職しました。

今思えば、「無視」すればいい話だった気がします。
最初から理解しよう、理解させようと思うからその場で仕事を続けるのも苦しく、他の部署への移動も踏み出せなかったんです。

つまり、「白黒はっきりつけようじゃないの」
という気持ちが強すぎて白黒はっきりつけられないとき苦しくなっちゃうんですよね。
グレーが許せない。

今回の一件もそれと同じです。

推しと考えが違う、理解したいけど理解できない苦しい辛いって感じでした。

でも、もう気にしないことにしました。
グレー を許します。

じゃないと私の唯一のオアシスであるJO1を推せなくなるので。笑

もっと緩く、うまく生きていきたいものですね。
そんなことを思う晩秋の週末でした。

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