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投資#192 意欲に蓋をしない


書籍の情報


タイトル:なぜか人生がうまくいく 明るい人の科学
著者:和田秀樹
発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング
発行日:令和4年5月1日

書籍の抜粋


最終章では精神科医の立場から見た「老い」や「加齢」、「アンチエイジング」との向き合い方についてお伝えします。
いつまでも若々しい気持ちを維持して、明るく楽しい人生を過ごすためには、どんなことを意識すればいいのか・・・というポイントに焦点を絞ってお伝えします。
若さを保つために、最も大事なのは、「意欲を保つ」ということです。
意欲さえあれば、そんな意欲でも問題はありません。
「アンチエイジング」(老化予防)であれ、認知症の予防であれ、鍵を握るのは「意欲」を持続させることです。
いつまでも若くいたい
ずっと活動的でいたい
いくつになっても異性にモテたい
人は歳を取れば取るほど、歩かないと、歩けなくなります。
アタマを使っていないと、次第にボケたようになります。
このふたつに関しては、意外と多くの人が理解していますが、「意欲を保つ」ということを意識している人は、それほど多くないと思います。
それはまだ、あなたが元気だからです。
人は年齢を重ねるうちに、徐々に意欲が低下してきて、あらゆることが「面倒くさい」と感じるようになります。
そうなると、一気に「老化」が加速して、見た目や体が老け込むことになり、場合によっては認知症になることもあります。
認知症の状態で、長年それを診てきた私が最も問題にするのは「意欲の低下」です。
認知症の人の約8割は、何もしなくなって、近所を徘徊してけがをするどころか、家からまったく出なくなってしまうのです。
意欲の低下は、脳の老化現象によって起こります。
意欲というのは、放っておくとドンドン落ちてしまいますから、できるだけ早く対策を講じる必要があります。

第5章 「意欲」さえあればすべてうまくいく

あらゆることが面倒くさい?

感想


この書籍の表紙の絵は
魅力的ですよね。

笑顔の女性が描かれて
いますが、笑顔っていいな
と思います。

さて、意欲がちょっと
下降気味だなと感じています。

昔はもうちょっと
チャレンジしていた
ような気がする。

気がするだけなのかも
しませんが・・・。

若さを保つために、最も大事なのは、「意欲を保つ」ということです。

という部分がひっかかった
のも何だかうなずけます。

歩かないと
歩けなくなる。

アタマを使わないと、
ボケる。

ならば、
意欲がなくなると、
意欲がでなくなる。

歩けなくならないために、
歩く。

ボケないために、
アタマをつかう。

ならば、
意欲がでなくならないために、
意欲を出す。

意欲の低下は、脳の老化現象によって起こります。

とあります。
わっ、老化現象か・・・。

対策が必要とのことですが、
まずは意欲に蓋をしないように
したいと思います。

まとめ

意欲に蓋をしない


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