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投資#193 意識して肉を食べよう!


書籍の情報


タイトル:なぜか人生がうまくいく 明るい人の科学
著者:和田秀樹
発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング
発行日:令和4年5月1日

書籍の抜粋


意欲を持ち続けるには、どうしたらいいのでしょうか?
そのポイントは、「前頭葉」と「男性ホルモン」にあります。
人間の意欲低下には、前頭葉と男性ホルモンが深く関係しています。
このふたつを活性化させることで、意欲低下の進行を遅らせることができます。
「前頭葉」とは、大脳の前方の部分のことで、意欲だけでなく、思考や創造などの機能を司っています。
前頭葉の機能が低下すると、人間は頑固になり、柔軟な思考が難しくなります。
前頭葉は40代から萎縮が始まり、50~70代になると本格的に委縮が進行します。
萎縮が進むと、感情の動きが低下して意欲が湧かなくなり、外の世界に対しても無関心になってしまうのです。
何もやる気が起こらない
何をしても楽しくない
こんな気持ちになると、家から外に出る気がしなくなります。
外に出なくなると、身体も弱り始め、前頭葉の機能はさらに低下して、「負のスパイラル」に落ちついてしまうのです。
前頭葉というのは、不測の事態に「対処」する時に活性化しますから、日常のルーティーンを少し変えるだけでも、萎縮を遅らせる効果が期待できます。
行きつけのレストランや居酒屋ではなく、新しい店に入ってみる
普段とは違うジャンルの映画やビデオを観る
お気に入りの作家以外の本を読んでみる
これまでとは違う「物の見方」や新たな「刺激」に出合うことで、前頭葉の働きを活性化することができるのです。
もうひとつ大事なのが、「男性ホルモン」の減少を抑えることです。
男性ホルモンは数種類ありますが、その中で意欲に大きくかかわっているのが「テストステロン」です。
テストステロンは、次のようなことに深く関わっています。
好奇心
興味
集中力
判断力
性機能
女性は加齢によって女性ホルモンが減少すると、自然と男性ホルモンが増えてきますから、それほど心配する必要はありません。
男性の場合は、年齢とともにテストステロンが減ってくるので、その維持を心がけることが必要になります。
その対策として有効なのが、「肉を食べる」ことです。
男性ホルモンの原料は「コレステロール」ですから、積極的に肉を食べることがテストステロンの維持につながります。
コレステロールには「悪玉」というイメージがありますが、肉を食べて、少し太り気味くらいの方が、じつは長生きできる・・・ということは、世界中の調査結果のほぼ一致した結論です。
アメリカ人は一日に300gの肉を食べていますが、日本人の平均はわずか80gです。高齢者であれば、その量はさらに少ないと考えられます。
意欲の低下を抑えるためには、意識して肉を食べることが重要です。

肉を食べると明るくなる

感想


意欲の減退には
意欲を振り絞って出す。

いわば、根性論的なことを
感想で述べましたが、
ちゃんとした解答がありました。

  • ものの見方を変える

  • 刺激を受ける

  • 肉を食べる

前頭葉は40代から萎縮が始まり、
とあるので、アラフォーは備えを
はじめていなければならないですね。

noteで感想文を書く際に、
面白い視点で書けないかなとは
これでも腐心しています(笑)

ものの見方を変える
努力はしています。

次に、刺激ですが、
散歩する際にルートを変えています。

前頭葉というのは、不測の事態に「対処」する時に活性化しますから、日常のルーティーンを少し変えるだけでも、萎縮を遅らせる効果が期待できます。

とあるので、
日常のルーティーンを少し崩して
いることになるかなと期待して
います。

あとは、肉を食えですか。

最近もちょこザップに通い続け、
少しずつおもりを重たくしています。

そのせいもあって、慢性筋肉痛
なのですが、回復のために、
肉を体が欲するのですよね。

ちょっとは意識して肉を食べられて
いるでしょうか。

友人とも肉を食べに行きます。

そのときこんな話をしました。

若い時はお金がないから豪華なものを
あまり食べられない

稼げる年代になってくると、
食が細くなっていて、
豪華なものをたくさん食べられない!

バランスのとれたいい時期がない!!

って話でした。

意欲維持のためにも、肉を食べるように
したいと思います。

まとめ

意識して肉を食べよう!


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