海風に抱かれて

2022年に海風のふく土地に暮らし始めました。 子宮体癌を患い、それをきっかけに夫の…

海風に抱かれて

2022年に海風のふく土地に暮らし始めました。 子宮体癌を患い、それをきっかけに夫の両親との同居をスタート。 現在は一人暮らしの実家の母をサポートしつつ ミニマリスト ・オーガニックをベースとした 心地良い暮らし方を模索中。 🔰webライター・webデザイナーです。

マガジン

  • 介護のある暮らし

    同居中の義父母と、一人暮らしの実家の母のサポート。介護についての体験を綴ります。

  • 元・癌患者の暮らし

    3年前子宮体癌を患いました。その体験から得たものを綴ります。

  • ミニマリストな暮らし

    シンプルに・楽に生きるのにはミニマリスト という生き方が心地よいと感じた体験を綴ります。

  • 魂との対話〜気付き〜

    幼少期から生きることが苦しかったわたしが、少しでも生きやすくなるために、選んだ魂との対話・スピリチュアル的生き方。

  • オーガニックな暮らし

    20年前に膠原病疑いがあり、そこから目覚めた健康に生きる生き方。その体験を綴ります。

最近の記事

自分のための時間づくり。

母が足を怪我してから一月半が経ちました。 おかげさまで、足の痛みも大分緩和し スタスタと今までのように 軽快に歩けるように。 「松葉杖がないと歩けない!」 「痛くて歩くのが怖い」 そんな母が、嘘のようです。 母の介護も、今は歩いては行けない 遠い距離の外出に車で送り迎えのみとなりました。 今まで母に費やしてきた時間がふと空き。 介護疲れも大分癒されてきたからでしょうか。 兼ねてより「やろう!」と思っていた 筆ペンを使って書く「ゆる文字」の練習を始めました。  筆ペン一本

    • 癌の宣告。

      もしあなたが癌を宣告されたら どうしますか? 3年前。 わたしは子宮体癌を宣告されました。 癌を宣告された日。 わたしは夜一睡もできませんでした。 「癌=死ぬかもしれない」 だったからです。 CT検査で、癌の状態を検査し。 ステージⅠと診断されました。 しかし手術して子宮を摘出し その子宮を検査しなければ 正解な病状がわからないのが子宮体癌。 その間。 「死ぬかもしれない」という死への怖さよりも 大切なひとたちとお別れするかもしれない。 もう2度会えなくなるかもしれない

      • ミニマリストのわたしがなくてはならないもの①

        小さな頃。 整理整頓もできず 机の中はぐちゃぐちゃだったわたしですが 畳を張り替えるためと 部屋中のものを運び出し。 新しい畳に張り替えた部屋に入った時 なんとも言えない気持ち良さを体感しました。 それ以来ミニマリストという言葉がまだない時代から ミニマリストな生き方が心地よく生きてきた40数年。 物を持たないわたしですが それでも必要とするものがあります。 そのひとつが「毛玉取り機」。 最近毛玉取り機を落として壊してしまい そこから納得のいくものを探して2週間ほとがたち

        • 木漏れ日を感じながら過ごす時間。

          4月初頭に、74歳になる母が職場で転倒し 痛みから、松葉杖なくして歩くことができなくなりました。 骨折ではなく 打ち身による仙骨腸骨関節炎。 歩く度に痛みがはしり 歩くことを怖がるようになりました。 お医者さんの見解では 「そこまでの痛みではないはず」なのですが なにせ本人が痛いというのだからどうしてみようもありません。 「痛くても歩かないと、歩けなくなりますよ」 と言われ 現在もまだ痛みはあるものの その痛みと闘いながら 毎日日常生活を送っています。 一時はトイレも歩

        自分のための時間づくり。

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          2本
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          1本
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        記事

          いつも身近にある無印良品

          最近、ローソンでも「無印良品」の商品が手に入るようになりました。 店舗まで行かずとも 日常でよく使う「アレ」が ローソンで手軽に手に入れられるようになったのは とても便利でありがたいことです。 今日も日常でよく使う メモ用紙とボールペンを家に忘れてきてしまい ローソンで購入しました。 いつも使い慣れたもの。 使いやすいもの。 無印良品は価格も手頃ですが よく使い勝手を考えつくされた商品ばかり。 このダブルリングメモは ポケットにも入り 手に持ちながらメモするには 丁度良い

          いつも身近にある無印良品

          榊の葉の裏を見ると 可憐な小さな花が咲いておりました。 神様にお供えする榊。 その榊に花が咲くというのは なんだか縁起がよく感じられます。

          榊の葉の裏を見ると 可憐な小さな花が咲いておりました。 神様にお供えする榊。 その榊に花が咲くというのは なんだか縁起がよく感じられます。

          海風に抱かれて暮らす。

          結婚して22年目。 癌により子宮と卵巣・リンパ節を摘出した 自分のからだのこと。 歳を重ねた夫の両親のことを考え 同居をすることにしました。 同居生活を始めてはや二年。 この海風のふく土地で暮らすことで気付いたこと。 癌のことなど。 綴っていこうと思います。

          海風に抱かれて暮らす。