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ソムリエ・ワインエキスパート一次試験 フランス シャンパーニュ地方
p.30 トラディショナル方式主要品種は3つ、別々にスティルワイン(白ワイン)を作る
シャルドネ
ピノ・ノワール
ムニエ
スティルワインをブレンド(assemblage)する
異なった品種、異なった収穫年のブレンドすることで安定化する
だからシャンパーニュには年号は入らない(ノン・ミレジメ)
収穫年が描かれるものはミレジメという
瓶内二次発酵
スティルワイン + 酵母 + 糖分2
ソムリエ・ワインエキスパート一次試験 フランス ブルゴーニュ
出題傾向村と畑を覚える
ボルドーはシャトーに格付けがあるのに対してブルゴーニュは畑
プロフィール【場所】ディジョンとリヨンの間に広がる。南北280kmにも及ぶ。
【気候風土】半大陸性〜大陸性気候
【ワイン生産量】
約230万hℓ フランス全体の約5%
ボージョレ地区以外で2/3(白ワイン60%)
ボージョレ地区で1/3(ほぼ全て赤)
【特徴】
ほぼ全てがAOCワイン
AOC数 約80個(ボルド
ソムリエ・ワインエキスパート一次試験 フランス ボルドー地方
出題傾向格付け(シャトー)に関する問題が7割に上る。AOCを覚えてさらにシャトーを覚えることがボルドーで点数を取る上で必須。ただし捻った問題は出ないのでちゃんと覚えればその分だけ点数が取りやすい。
プロフィール【緯度】北緯45度 北海道の稚内と同じくらい
【気候風土】大西洋沿岸の温かなメキシコ湾流により穏やかな海洋性気候
【ワイン生産量】490万hℓ フランス全体の11% ブルゴーニュの2倍強
ソムリエ・ワインエキスパート一次試験 フランス基本情報
p.579 フランスプロフィール【緯度】北緯42~51度
【気候風土】北海道より北くらいだが、暖かい大西洋暖流のおかげでそれほど厳しい寒さではない
【ワイン生産量】約4600万hℓ スペインに次いで第二位の生産量
※1hℓ(ヘクトリットル) = 100ℓ
【ブドウ畑栽培面積】約75万ha ※1ha(ヘクタール) = 100m * 100m
p.579フランスワインの歴史・紀元前6世紀、フォカイア
ソムリエ、ワインエキスパート一次試験 ワイン概論 ブドウ栽培
記事が途中です。フランスの勉強に時間を割きたいため。
p.10ブドウの栽培地域ワイン産地は北緯30度〜50度、南緯30度〜50度に集中
四季、気温の日較差、年較差が必要であるため
P.10 EUで最低アルコール度、補糖、減酸などの方法を規定している下記のゾーンを覚える
Zone A:ドイツ
Zone B:フランス(ロワール、アルザス、シャンパーニュなど)
Zone C I :フランス(
ソムリエ、ワインエキスパート一次試験 ワイン概論1 基本知識
酒とワイン酒の定義はアルコール1%以上の飲み物
下記のワインの特性、化学式を覚える
糖分 → アルコール + 炭酸ガス
発見者 「ジョセフ・ルイ・ゲイリュサック」
酵母の働き、メカニズムだと解明 「ルイ・パスツール」
1kgのブドウ → ワイン一本分(750ml)
1kgの米 →日本酒一升分(1800ml)
P.3の下の方にある表の分類を覚える
似た表が下記(引用:日本関税協会
ソムリエ、ワインエキスパート一次試験 概観
ちょっとワイン好き、くらいの人間が5月になってワインエキスパートに申し込みました。大体300時間の勉強時間が必要とのこと。ちゃんと勉強しなければなりません。
試験はCBT方式で日程は自分で申し込みますが、最も遅くて8/31。本日が5/24。後3ヶ月しかありません。1ヶ月に100時間。毎日3時間。これはやばいと思いまして、noteに重要部分をまとめながら進めていきます。試験での重要部分を網羅できるよ
レンタルフレンドエッセイ 誘う女
「ジビエが美味しいお店あるんですよ。それで、その…」
依頼者の女性の会話のテンポが崩れる。白とベージュの淡い服の印象に違わない声がさらに淡くなる。手で自分の顔をパタパタと仰ぐ癖が出ている。
僕は少し待ち、相手を見る。
「うみさんが、嫌でなければですけど、あ、その店この近くで、」
僕は彼女の意図を理解したが、そのまま黙って待つ。
「次回、そのお店、一緒にいかがでしょうか…」
誰かを誘うのは
レンタルフレンドエッセイ ライトを買う
TikTokやインスタの動画撮影用ライトの購入に付き添ってほしいという女性。溌剌とした発声と上に伸びた姿勢に無理をしている様子はなく、自然である。
「このスマホで撮ってみてください。こっちは?おお、全然違いますね。」
置いてあるライトを片端から試していく。
「3万7000円か…んーこれ買います!」
少しだけ迷った後、聞いていた予算の倍以上のライトの購入を宣言する。
それを見た僕には、もう少し
レンタルフレンドエッセイ 無音の時間
「へぇ、レンタル業と演劇の、どこが似てるんですか?」
郊外の公園を散歩しながら、横を歩く依頼者に質問を投げる。
依頼者は演劇を学ぶ芸大生で、よれたフードのパーカーにデニムのスキニーを履いている。質問を受けると思案の顔も「えーと」などの繋ぎもなく、たっぷり5秒、無音を作る。
最初は怖かったその時間を、今は彼女に委ねることができる。
彼女が自身を探索する時間、僕は周囲を見渡す。 公園内の池には
レンタルフレンドエッセイ「気を使いがちな女性」
「今日は宜しくお願いしますね!」
本日の依頼者の女性と合流し、カフェへ向かう。
丁寧ながらよく笑い、乳白色のジャケットと落ち着いた色合いの化粧。誰が見ても好印象な依頼者である。
だが間を埋めるような会話と少し上がった肩に若干の緊張と気を遣う癖が見える。
3時間後、彼女が肩の力を抜いていられるような時間にしたいと思った。