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創造的な時間を始めよう~今月やりたいこと~

 月初めということで、今月やりたいことでも書こう。私が今月やりたいことは、「創造的な時間を確保する」ことだ。

 Web小説やnoteを書く人間なので、文字関連の創作活動の時間はもちろんつくる予定だが、今回の「創造的な時間」にはそれ以外の意味も入っている。


創造的な時間を確保する

MISSON:時間と体力気力を確保しろ!

 3月末から就労移行支援施設に通っているという話はことあるごとにしているが、5月の中旬から、施設の滞在時間を週2~4時間増やす計画を立てている。だいたい週に17時間くらい、外で用事がある生活だ。
 フルタイムで週5日働いている方からすれば「なんだそのくらいか」と思われるだろうが、無職生活の長かった私には、けっこうキツい線を攻めている。

 施設で活動するだけで一日が終わっていいなら、実は週に17時間というのは体力的にさほど支障がない。むしろもっとやれそうなくらいだ。
 だが、帰宅後に「自分のやりたいこと」をやる時間と体力気力を残そうとすると、これが今の限界値だ。フルタイムで働いたうえで趣味を満喫している人々は超人なんじゃないか? と思いたくなる。

 むしろ、4月は趣味の時間をうまくとれないまま過ぎたので、今回の増加ペースはちょっと無理しすぎな気配がある。6月は時間据え置きでいこうと思っているくらいだ。
 そういう全体をひっくるめて、今月はまず、やりたいことをやれる時間と体力気力を確保するのが目標だ。

寝る前の前の時間帯が空いた

 ここ数日の記事で、読書の時間をとりたいという話をしていた。2日連続で、読書をすることはできた。
 が、寝る前の前、就寝約2時間前~1時間前の時間帯に読書(好きな小説を読む)をすると、懸念通り、寝つきがとても悪くなった。2戦2敗である。やはり興奮してしまうらしい。

 時間で区切って読むスタイルのコツはつかんだので、もっと早い時間、夕飯前や風呂を沸かしている間などに、読書の時間をとることにした。
 その変更はそれでいいとして、では、液晶を見たくないからと読書の時間にあてていた寝る前の前の時間帯には、なにをしよう?

 そこで出てくるのが、最初に言った「文字以外の創造的な時間」というわけだ。

液晶・活字NGの1時間

 私の愛読書に、『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』という本がある。持っているのは旧版なのだが、機会をみて新版もほしいと思っている。
 その本の中に、「一週間、活字を読まない」というエクササイズがある。自分の心の声をかき消す情報の渦から離れて、自分と向き合うのが目的の、刺激的な時間だ。
 このエクササイズを通して、一週間のまとまった時間はそう頻繁にはとれないが、自分の心と向き合う時間は大事だと実感した。液晶を見ない、活字を読まない、という1時間が毎日とれるなら、やってみればいいのではないか?

 今のところ、寝る前の前の創造的な時間にやろうとしているのは、クロスステッチや、タロット占い、アロマを焚きながら音楽をぼんやり聴く、などの活動だ。タロットカードを入れる袋を作ろう、刺繍をしよう、と思って長いこと放置していたので、ちょうどいい。
 刺繍が完成したら、袋を作り終えたら、何をしよう? と先々の計画まで妄想した私は、ミシンを使って服を作りたい欲求があったことを思い出した。なんなら近所の裁縫屋さんに挨拶までしたのに、長いこと手をつけていなかった。

 これはチャンスだ!

 ここ1年くらい、オタ活のほうに意識を割いていたが、自分はどちらかというとクリエイターの方の人種だと自負している。文字を書くのが一番好きだが、裁縫をしているとアイデアが降ってくることもある。
 また創造する側の生活に針を振っていきたい。今月は、その初めの一歩を踏み出そうと思う。

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