【EDH】第6期統率者神決定戦予選レポ

結果は2-4の寝坊したクズです…

 前期からは統率者マスターズ、エルドレインの森、Doctor WHOが追加されました。ただ、新規のカードは特に採用しておらず、既存のリストを調整して出場しました。
 主な変更点は以下の通りです

抜いたカード
・《極楽鳥》 → タフネスが1。
・《落葉の道三》 → 《夏の帳》の方が無難に感じました。
・《永遠の証人》 → コンボルートの一部にもなっていましたが、単体のパワーにやや不足感を感じました。あとタフネスが1。
・《ネクロポーテンス》 → 《出現領域》とくっつかないとすぐに勝てない上、色拘束が厳しいため。

追加したカード
・《喜ぶハーフリング》 → タフネスが2。
・《夏の帳》
・《スランの医師、ヨーグモス》 → テヴェシュを維持するため&小粒のシステムクリーチャーが多いことと、稀に増殖がいい仕事をするので。
・《ムウォンヴーリーの世捨て人、ジョルレイル》 → テヴェシュの横に並べると、ドローでスラルが2/2の猫に変身するため効率が上がります。また、膠着した場合に起動の効果でライフを崩しに行けることを見込んで採用しました。

 総じてコントロールしやすくなるように入れ替えていて、タフネス1の脆弱性を少し減らしたという感じです。


R1 🛌

 次回は目覚まし3重くらいで設定しようと思います。

R2 ◯

1st ◯トラシオス&テヴェシュ(私)
2nd ログラクフ&トラシオス
3rd ダーゴ&ティムナ
4th ウィノータ

 2T《選別の儀式》が打てるハンドでキープ。そのままだと1マナ届かなかったので、《輪作》から《古の墳墓》を経由してテヴェシュが着地。直後にウィノータから《耳の痛い静寂》が貼られる。
 盤面を維持してテヴェシュの奥義へ到達したが、直接の勝ち手段が無かったのでしばらく様子見。
 中盤でサーチを打ったタイミングでダーゴ&ティムナから《敵対工作員》が飛んできて《むかつき》を抜かれる。静寂あるから大丈夫か…。
 残り時間15分前くらいで場に《出現領域》、手札に《タッサの信託者》《汚れた契約》《天上都市、大田原》+カウンター3枚程揃っていたので、ログラクフ&トラシオスが最終盤で《船砕きの怪物》を唱えたタイミングで差し込んで勝利。

R3 ✖

1st ログラクフ&テヴェシュ
2nd ティムナ&クラム
3rd Simon, Wild Magic Sorcerer
4th トラシオス&テヴェシュ(私)

 ログラクフ&テヴェシュが序盤から《納墓》→《血の取引者、ヴィリス》に《再活性》を試み、1回目はSimonに弾かれる。次のターンにマナ加速から《炎の中の過去》でリトライされ、上家が2人ともパスだったので私も見送る。(確か《蒸気の連鎖》と《汚れた契約》があった。)
 その後は1,4はテヴェシュ、2はティムナを唱えて少しドロー。《タッサの信託者》も揃ったが、バックアップが何もなくて様子見する。
 中盤はログラクフ&テヴェシュがサーチから《死の国からの脱出》を唱えて、上家2人がパス。え!?
 次の呪文のタイミングで《耐え抜くもの、母聖樹》で破壊して凌ぐ。
 終盤にティムナ&クラムに《Mystic Remora》がある状態でログラクフ&テヴェシュがマナ加速で振り込んだ後に《深淵への覗き込み》を唱えて上家2人がパス。終わった…。仕方がないので《汚れた契約》は切らずにパス。(一応《召喚士の契約》→《忍耐》はあった)
 その後にログラクフ&テヴェシュが《赤霊破》を唱えたタイミングでティムナ&クラムが《リムドゥールの櫃》を唱え、ドロー後に《沈黙》、ログラクフ&テヴェシュは《最後の賭け》で抜けたものの、私の《忍耐》とSimonの打消しで耐えられて爆散。(Simonの方の打消しは覗き込みに当たらない奴でした)
 直後にティムナ&クラムが《イーオスのレインジャー長》から《タッサの信託者》で勝ち。
 覗き込みのRemoraドロー誘発で、リムドゥールを唱えると受かっていた感じがしたのはやや謎でした。勝ち手段が無かったから振込み待ちで通したのかな?ハンドは多かった筈ですが…。

R4 ✖

1st 戦争の世継ぎ、ローアン
2nd ディハーダ
3rd アニマー(ボーツカイ=サン)
4th トラシオス&テヴェシュ(私)

 全体的に激しそうな卓なので、マリガンどうしようと思っていたら《意思の力》《否定の力》《伝国の玉璽》《古の墳墓》《真鍮の都》+青い種。いけるやん!!
 1T目に《魔力の墓所》からくっついてローアンが着地し、ディハーダはゴー、アニマーはマナクリ、私は《宝石の睡蓮》を積み込んでゴー。疾駆ラガバンだけは来るなよ…。
 2T目にローアンが《魔力の墓所》から無事に被弾し、3点軽減が入ってスタート。《星界の騙し屋、ティボルト》が飛んできて、《否定の力》で対応すると《ティボルトの計略》で消され、《宝石の睡蓮》が抜かれる😇
 そして3T目にめくれたのが《ドラゴンの嵐》《金属モックス》+何か(忘れた…)。ストーム4で嵐が起こって、打消しが意味を成さないので負け!!!!

R5 ◯

1st ◯トラシオス&テヴェシュ(私)
2nd ダーゴ&ティムナ(2回戦と同じ方)
3rd チュレイン

 初手が《魔力の墓所》《吸血の教示者》打消し、土地となっていたので、初動を見てから《むかつき》or《選別の儀式》を見据えて開始。
 両名ともマナファクト、マナクリの展開だったので《選別の儀式》→テヴェシュでマウントをとりに行く。
 次ターンに《スランの医師、ヨーグモス》まで着地し、《オークの弓使い》も追加して盤面を取りながら奥義まで到達。
 決着の直前にダーゴ&ティムナから《魂の洞窟》経由の《イーオスのレインジャー長》が飛んできたが、《神秘の反射》で耐える。なかったらここまで来て負けてた…。
 バックアップが万全な状態で《タッサの信託者》で勝ち。

R6 ✖

1st ロッコ
2nd ◯アーカム・ダクソン
3rd トラテヴェ(私)
4th エドリック(ぎゃすたさん)

 上家の止め辛さがどうしようもなくて頭を抱える。(アーカムは波止場に概ね振り込んでしまうため…。)
 初手が《太陽の指輪》《古の墳墓》《敵対工作員》《真鍮の都》《狼狽の嵐》+何かの7枚でキープ。やれそうか?
 蓋を開けてみたらアーカムが1T目《古の墳墓》マナファクト《跳ね橋》《搭載歩行機械》と次のターン完走しそうな勢いで展開。
 どうしようもないので2T目のサーチを見届けると《彩色の宇宙儀》が出てくる。3T目のロッコに合わせて《敵対工作員》を置いたものの、《彩色の宇宙儀》ドローから《威圧の杖》へ繋がり、コンボルートが揃ってしまいアーカムの勝ち。

総括

 マリガンとゲームプランは結構思惑通りにできた感触があり、負けた回も特に大きなミスは無かったように思います。ただ、こちらの妨害が刺さりづらい統率者が上に居る場合は相変わらず苦しいので、デッキのパワーを落とさずにどう戦うかは検討していきたいです。
 寒暖の差が激しい気候になっていますが、皆さん体調管理には十分気を付けてご自愛ください。

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