【体験レポートVol.14】第2回エルデンリングTRPG
A009城門前は苛烈な戦闘が繰り広げられていました。
それもそのはず、ストームヴィルの城門前には多くの兵士が詰めており、突破が容易ではないのは明らかです。
ゲームでトレントで駆けようとするものなら、巨大な矢で仕留められてしまいます。
苦しい中ですが、突破と簡易戦闘を繰り返して、城門前を踏破する一行。
そして、城へと繋がる隧道を行き、辿り着いたのは広く開けた場所。
はるか後方の城壁の塔に大柄な男が立っていました。
忌み鬼 マルギットです。
「褪せ人よ。愚かな野心の火に焼かれ、お前もまたエルデンリングを求めるか。」
一行に語りかけるやいなやものすごい跳躍をして、一行の前に着地します。
近くで見ると、その姿は異形と言ってもおかしくないほど、歪でツノが生え、まるで鬼そのものでした。
「ならば、その火ごと消してくれよう。この忌み鬼マルギットが」
マルギットは不適に笑うと、その杖のような獲物を振り上げて一行を襲ってきます。
戦闘 忌み鬼 マルギット
にいとさんはゴドリックの兵士を召喚します。
いきなり飛びかかってくるマルギットをナカタさんが回避、にいとさんが攻撃を加えるも硬いガードに阻まれます。
光り輝く短剣を投げ出し、AKUBIさんはそれを回避しますが、もう一度連続で短剣が投げられ、にいとさんに当たります。
ガードはするものの、現象ダメージで多めにHPが削られます。
多くのエルデンリングプレイヤーを葬ってきたマルギット、流石に強いですね。
次回は第2回のラストとなります。
果たして一行は、マルギットに勝てるのか!?
乞うご期待!
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