【体験レポートVol.11】第2回エルデンリングTRPG
ボロ小屋にいたのは赤い頭巾を被った少女でローデリカと彼女は名乗りました。
どうやら怯えておりいるようで、その訳を聞くと、仲間達が殺され、蜘蛛のように接がれていったとのこと。
「奴か・・・」
一行はエルデンリングの屈指の良ボスを思い起こします。
「実際セリフで聞くとえげつないことしてるな。。。」
そして、彼女は思い出したかのように話を変えて、クラゲの霊体を召喚します。
そのクラゲは周囲をふわふわと漂い、けなげに毒液を吐いています。
「この子はクララ、泣き虫な少女のクラゲです。」
そう言って一行にクララを託すのでした。
「クララ〜!」
クララにお世話になった記憶がある一行は、彼女の健気なサポートを思い出し、大歓迎しました。
「それでは、ご機嫌よう」
そう言って彼女は蹲ってしまいました。
一行はこの場を後にします。
(ローデリカは赤い頭巾を被っている時と円卓にいる時で印象全然違いますよね?)
一行はA014高架下に移動します。
小高い丘に登ると遺跡があり、何か棒状のようなものが突き刺さってました。
一行は下に降り、それを引き抜きます。
ランスを獲得しましたが、現在装備できる人がいなく、ステータス的ににいとさんが持つのが良いですが、侍にランスって、一行はぼやきます。
すると周囲の雰囲気が変わり、あたりには傭兵達が一行を取り囲んでいました。
カイデンの傭兵です。
突破するか、戦闘するか。
「久しぶりに戦闘するか!」
そう意気込んで簡易戦闘が始まります。
エネミーは2体。
「勝てるんじゃないですかね。」
戦闘開始時ににいとさんは霊体「ゴドリックの兵士」を召喚します。
ゴドリックの兵士は1レシオ(霊体の枠、PC3人であれば1が限度)で、2体召喚できる優秀な霊体でした。
イニシアチブを決めるトランプの配布にてカイデンの傭兵①にAが配布されました。
ルール上、Aが配られたエネミーはもう一枚行動を得ることができます。
そしてカイデンの傭兵の攻撃は中々に重い一撃でした。
先の関門での戦闘で傷を負っていた一行には辛いダメージ・・・
しかも敵の攻撃は1回余分に増えています。
にいとさん、AKUBIさんが攻撃を決め込み、それなりに削りますが、倒すまでにはいきません。
ゴドリックの兵士のクロスボウがエネミーに命中します。
これも致命傷にはならないのですが、クロスボウの効果で強靭が削られるのです。
ナカタさんはスキルを見直します。
「これが使えるのでは・・・」
次回、スキルの使い所
乞うご期待!
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