【体験レポートVol.9】第2回エルデンリングTRPG
二本指の(GM)の意思に従い、一行は関門前に到着しました。
そこには大きな門があり、そして祝福があります。
「TRPGでもすっかり忘れてしまうとは・・・」
そう思っていると、いつの間にか一行の元にメリナが現れました。
「ごめんなさい。貴方たちを試していたの。。。トレントは最初から信じていたのに・・・」
(こちらこそ忘れててごめん)
そう言って一行に霊馬の指笛を授けます。
これにより一行はトレントでフィールドを移動できます。
トレントでの移動はFPを消費しますが、通常1マスごとに悪意判定があるところ2〜3マスに省略できます。
この記事でも今後記載していきますが、悪意判定はこの旅の難易度に大きく作用します。
「トレント〜!」
ゲームでの最大の相棒得て、盛り上がる一行。
また、祝福の導きに従えばA016の関門を越えるとA015嵐の丘につながることを示唆します。
「そう言われると行くしかないよなぁ」
と一行。
メリナはまだ続けます。
どうやらとある場所に導いてくれるとのこと。
彼女の小さな指が一行に触れ、一行は黄金の輝きに包まれました。
目を覚ますと、そこには大きな卓、まさに円卓があり、中央には通常の祝福とは比べ物にならない大きな光が見えました。
メリナは送り込むのみで、この場にはいません。
そんな一行に話しかける者がいました。
コリンと名乗るその者は聖職者のようで、一行を歓迎しているようでした。
そしてコリンは円卓の紹介を買ってでます。
一行が案内されたのは、円卓から別の部屋、そこからカンカンと音が鳴ってました。
そう、ヒューグの登場です。
円卓に縛られ、死なずにただただ武器を鍛えることが使命のような言い振りで、今後一行の武器の強化をしてくれると言います。
武器の強化は本TRPGでもかなり重要なファクターのため、大変嬉しい限りですね。
そして、次に紹介されたのは、双子の老婆です。
寄り添うように暗い部屋で佇む2人の老婆は少し異様ですね。
彼女たちは言葉は使いませんが、意志を伝えれば品物の入手が可能になるとのことです。
ここで、アイテムの入手が可能となります。
ただ、エピソードの進捗で入手できるアイテムに制限がありますが、それでも戦略の幅が広がりますね、
一行は今後祝福の導きで休む度に円卓に訪れることが可能となりました。
円卓を後にした一行は関門前に戻ります。
今回の旅は以上で、また、次回からリムグレイブを巡る旅が始まります。
TRPGは小説より奇なり、そう思わせてくれるそんなストーリー展開が皆さんを待ってます!
乞うご期待!
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