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本づくりの仕事がしたくて製本の学校に通い始めました⑨手製写真集を再制作
こんにちは、UMA(ゆま)です。昨年(2023年)から製本学校に通い、この春、1年間の基礎コースを終えました。修了制作としては、自分の写真集「記憶の方舟」を作りました。これです(↓)
自分ではまあまあ満足していたのですが、講評会では、製本とタイポグラフィ界の生けるレジェンド(!)から厳しくも愛あるアドバイスをいただき、「まだまだ感」でいっぱい。
というわけで、一念発起(?)して作りなおし〜!!
ひとり出版社創業日記⑦潮目が変わり、職業人生ラストフェイズへ
こんにちは、UMA(ゆま)です。「来年、ひとり出版社を立ち上げることが目標です」と昨年、2023年の春にnoteで宣言してからの2024年。自分に言い聞かせるように周囲に伝えてきたのがよかったのか、年明けからわりにせっせと動いて、3月に無事に合同会社 Studio K を設立しました。その経緯の記録、第7回、たぶん最終回です。
あらためて、なぜ、創業しようと思ったのかをもう一度振り返っておきたい
ひとり出版社創業日記⑥「生き物を描く〜パラアーティスト・木下晃希」
こんにちは、UMA(ゆま)です。「来年、ひとり出版社を立ち上げることが目標です」と昨年、2023年の春にnoteで宣言してからの2024年。自分に言い聞かせるように周囲に伝えてきたのがよかったのか、年明けからわりにせっせと動いて、3月に無事に合同会社 Studio K を設立しました。その経緯の記録、第6回です。
といっても、今回はやや番外編といいますか、Studio Kの第一作目として画集を作
ひとり出版社創業日記⑤もはやバイブル「ひとり出版入門:つくって売るということ」「パン屋ではおにぎりを売れ」
こんにちは、UMA(ゆま)です。「来年、ひとり出版社を立ち上げることが目標です」と昨年、2023年の春に宣言して、いよいよその来年、2024年です。自分に言い聞かせるように周囲に伝えてきたのがよかったのか、年明けからわりにせっせと動き、3月に無事に合同会社 Studio K を設立しました。
その経緯の記録、第5回です。創業にあたってはいろいろ関連本も読みましたが、今回は、そのなかでわたしにと
ひとり出版社創業日記②社名は?合同会社、株式会社、どっちにする? 税理士さんはどこがいい?
こんにちは、UMA(ゆま)です。「来年、ひとり出版社を立ち上げることが目標です」と昨年、2023年の春に宣言して、いよいよその来年、2024年になりました。自分に言い聞かせるように周囲に伝えてきたのがよかったのか、年明けからわりにせっせと動き始めました。その経緯の記録、第2回です。
社名、どうする?
まずは社名を決めなければなりません。会社を立ち上げようとするとき、だれもがいちばん悩むのがここ
ひとり出版社創業日記①立ち上げのきっかけと初期の気づき
こんにちは、UMA(ゆま)です。「来年、ひとり出版社を立ち上げることが目標です」と昨年、2023年の春に宣言して、いよいよその来年、2024年になりました。自分に言い聞かせるように周囲に伝えてきたのがよかったのか、年明けからわりにせっせと動き始めました。その経緯を記録しておこうと思います。
出版社を立ち上げようと思ったきっかけ
ずっと美しい本が好きでした。美しい本は、手にしていると宝物のように
【サイアノ(日光写真)に挑戦】プルシアンブルーの世界に宿るもの
こんにちは、UMA(ゆま)です。製本に関する投稿が続いていましたが、ひさしぶりに写真の話をさせてください。
私は2011年の東日本大震災以来、福島で写真を撮影、発表してきました。この1年は現地には行っていないのですが、終わりにしたというわけではなく、ここまで時間が過ぎたところで、もう一度、これまでの写真を見直したいと思っていました。
写真家の中には「作品は一度発表したらもう終わり。次を撮らない
【US旅日記02】UBERドライバーのアメリカンドリーム
こんにちは、UMA(ゆま)です。寒くなってきましたね。きょうは、10 月に手製本の展示でアメリカに行ったときのことを少し書きます。よろしければおつきあいください。
帰りの飛行機は朝6時発。宿泊していたプロビデンスからT・F・グリーン空港までは約10キロ。近いとはいえ、一応2時間前にチェックインしようと思うと、4時前にはUBERを呼ばなくてはならない。
この旅のあいだ、UBERは本当に便利だった