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【子育て】夫婦で子育て 我が家の寝かしつけ

子どもの自立と安眠を促す「禁欲的な寝室」の秘訣

私たちの子育てスタイルには、夫の素晴らしい考え方が取り入れられており、夫婦で作る子育てのあたらしい形を作っていると思います。

今日は、寝かしつけに関するアプローチです。我が家では、いわゆる「ネントレ=ねんねトレーニング」はやっていないかもしれません。

夫は、「子どもは自分で寝ることができると信じる」「眠くなれば寝る」という考え方に基づき、私たちの寝室を「禁欲的な寝室」として活用しています。

夜になると、親は子どもと一緒に寝室に入ります。しかし、絵本やマッサージ、おもちゃなどは一切ありません。寝室は「寝るだけの場所」と定められており、夜になったら横になるだけです。

最初は少し心配でした。子どもたちが遊びたがったり、眠いのに眠れないと泣いてしまうことがありました。しかし、夫は横にいるだけで、子どもたちに自分自身で眠る方法を見つける機会を作ってくれました。抱っこなどの介入を最小限に抑えることで、子どもたちの自立心を育みながら、寝ることをサポートしています。

面白いことに、息子は徐々に、自分自身で眠れるようになりました。夜に寝室に入ると、最初はまだ遊びたがったり、泣いてしまうこともありますが、親はそっと横にいるだけ、いつの間にか息子は自然に眠りについています。

この「禁欲的な寝室」のアプローチは、子どもたちの自己管理と自立心を養いながら、安定した睡眠環境になっているのではないかと思います。


夫の素晴らしい考え方ややり方は、私たちの子育てにとてもポジティブな影響を与えてくれています。子育てにおいて、パートナーとの協力と互いのアイデアの共有はとてもありがたく、夫との共同育児は、私にとっても大きな学びとなっています。これからも夫の素敵な考え方をnoteを通じて発信していきたいと思います。私たちの経験が、他のパパやママたちの子育てに少しでも役立てば幸いです。


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