クドカンの天才度

こんにちは。ゆりりうすです。
この頃ずっと考えていたことがありまして。
もし、宮藤官九郎さんと対談の機会が持てたら、ぜひ聞いてみたいことがあるのです。
この間、終わったクドカン脚本の「不適切にもほどがある」というテレビドラマで、主人公の小川一郎(阿部サダヲさんがやっていた)が、最初の方で言ったセリフに驚いたんです。
小川一郎はこう言いました。
「その四角くて、ツルツルのやつ。」
スマホのことなんですけど、このセリフかなりすごい、とゆりりうすは感じました。
「四角くて」、「ツルツル」
今の、私達の人間関係みたいだと思いませんか?
四角四面で、取っ掛かりのないツルツルした関係性。
本当は、自然にしていたら、人間関係は四角四面じゃないし、もっとでこぼこしたものだと思いませんか?
本当に、「今」を表しているセリフだと。
もしかして、ゆりりうすの考え過ぎなのかも知れないけど、これ、わざとだったら、クドカン天才だし、わざとじゃなくて、このセリフ出したんだとしても、やっぱりクドカン天才だ!
と声を大にして叫びたい、ゆりりうすなのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?