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【企画の道具箱 #6】現場で使える!イラスト・アイコンツール

みなさんこんにちは!
本日は企画系の成果物を支える、便利なイラストツール、アイコンツールをご紹介します!
「パワポの汎用イラストから抜け出して、いい感じの成果物を作りたい!」「会社やサービスの雰囲気に合った成果物を作りたい!」などなど、便利なツールを知っておくことで、あなたの成果物がぐっとレベルアップすること間違いなしです!

※基本的に無償利用可・商用利用可(2023年9月7日に確認)のサイトをご紹介していますが、利用する際は必ず最新の利用規約をよく読んで、ルールに則って使いましょう


イラストツール編


◆ いらすとや

↑ 言わずと知れた「いらすとや」さん。トレンドが追加されるのも早いです。細かい表現が工夫されていて、かゆい所に手が届くので使う頻度高めです。

サンプル「握手をしているビジネスマンのイラスト「男性と女性」」

◆ ソコスト

↑ シンプルで分かりやすいイラストが色々載っています。色変更できるので会社のカラーなどに合わせられるのが嬉しいです。

サンプル「握手をするビジネスマンのイラスト」

◆ SILHOUETTE DESIGN

↑ シルエット画像が豊富です。余り色味を使いたくない時やスタイリッシュな雰囲気にしたいときにおススメです。

サンプル「握手を交わすビジネスマン」

アイコンツール編

◇ flaticon

↑ 検索は英語ですが、色々なテイストのアイコンが載っていて大体ほしいものがあります。使う頻度高めです。
ただし、掲載数が多いので、一つの成果物に複数のアイコンを使うときはシリーズやテイスト(同じアイコンに見えて、線の太さや色の塗り方が違うものがあります)をちゃんと揃えて使いましょう。

サンプル(" shake hands "で検索)

◇ fontawesome

↑ flaticonに比べると無償利用できる数は少ないですが、基本的なアイコンを探したいときやflaticonでシリーズを統一するのが大変な時に使うことが多いです。

サンプル(" shake hannds "で検索)

利用する際に気を付けること

  • 利用する際は最新の利用規約をよく読んで、ルールに則って使うこと

    • 当たり前のことですが、他者の権利を侵害することなく良い成果物を作りましょう!

    • 利用規約は更新されることがありますので、利用する都度最新版を確認するようにしましょう

  • 成果物単体だけでなく、成果物横断で統一したイラスト・アイコンを使うこと

    • まず、一つの成果物では統一したツールを使うようにします
      (例:「利用者」を表現するイラストが、あるページでは「いらすとや」を使用していて、あるページではシルエットになっている、といったことが無いようにしましょう)

    • また、成果物を横断した際も、同じイラスト・アイコンは同じ意味を指すようにします
      (例:成果物Aでは「利用者」が、とあるイラストで表現されているが、成果物Bでは「システム管理者」を表現している、など)

    • イラストやアイコンはアイキャッチーで使いやすい反面、正しく意味を持たせないと、かえって混乱を招くことになるので気を付けましょう


おわりに

本日は現場でよく使うイラストツール、アイコンツールをご紹介しました。ルールや使いどころを気を付ければ、成果物の表現の幅が広がりますので、色々試して使ってみてくださいね!

「現場で使える!コンサル道具箱」は、その名の通りすぐに現場で使えるコンテンツを無料でご提供している note です。
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