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Krogerがドローンを使った食料品配達を開始予定


本日はこちらの記事について、書いていきたいと思います。

テーマは「ドローン」です。

・ドローンだから可能なこと

記事にもあるように、アメリカを拠点としスーパーマーケットを運営するKrogerが今春の後半にドローンを使って配送を行うことを発表しました。
夏には、また別の場所でをトライアルが行われる予定です。

ドローンでの配送が可能になれば、事業者側(Kroger)にとって、配達のために雇う人の数が減らせて、別のより人が必要とされる箇所に送ることを出来るようになるでしょう。

利用者にとっては、渋滞という交通状況にドローンは左右されないため、どこでも素早く届けてもらえることが利点に思えます。

実際にどのように配達が行われるのかは、5月18日のオンラインイベントでディスカッションされるとのことなので、もし興味がある方がいれば是非。私は参加できないのが残念です。。

・ドローンに対する帰省

Krogerがドローンを使って食料品配送のトライアルを行うとのことですが、素人が真似をしてやって良い事ではなさそうです。

というのも、それはドローンには規制がかけられているからです。
こちらはアメリカや日本に限らない各国の規制一覧(全てではありません)になっています。各国によって大きく異なっていることがお分かりいただけるかと思います。

アメリカに限ると、アメリカでは25kg以下の機体なら飛ばすことが出来ます。ただ、250gを超える機体の場合は試験を受け合格する必要があるそう。
日本だと200g以上のドローンだと申請が必要です。

とはいえ、ドローンが商用で本格的に使われるようになりはじめたら、規制もそれに沿って変更されるのではないでしょうか。

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