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初めて訪れた倉敷で感じたこと

昨日の「ハーフ(うどんとラーメンのハーフ&ハーフ)」が反響を呼びつつある中、今日は岡山での出来事を書き綴りたいと思います。ちなみに丸亀での出来事、改めてもう1本書く予定なので少々お待ちください。

以前語ったと思いますが、岡山は出張で数十回も行っている場所です。ただ、仕事中のわずかな時間でグルメを・・・それ位しか楽しみがありませんでした。昨年、善通寺市でのワークショップの翌日、長船の備前長船刀剣博物館に初めて行くことが出来ました。また、偶然知った備前焼祭りも堪能。20年近く通っている岡山で、初めてといってもよいくらい岡山を楽しむことが出来ました。

今回、善通寺から岡山に到着した日は、大将が印象的な「ぼっけゑラーメン」を堪能。お土産ラーメン(箱入りのしっかりしたもの)が売られていることを初めて知り、思わず買ってしまいました。ラーメンを買うと、真空パックされたキムチも貰えてしまうのですが、要冷蔵だったため、ホテルの冷蔵庫で冷やしつつ、何とか持ち帰ることが出来ました。あの濃厚な味わいが再現されているかどうか、食べるの楽しみです。

さて、ここからが本題ですが、今回は倉敷に行ってみました。岡山から電車で30分弱。近いのは知っていたのですが、実際に行ってみると拍子抜けするほど近いのでビックリしました。もっと早く来るべきだったと反省(苦笑)

美観地区まで徒歩でわずか。美観地区という名称と桃太郎ジーンズ以外の予備知識はなく、風情ある街並みを散策。ちょっとした路地裏への細道がとても素敵で、脇道に逸れまくりました(笑)

店先の動物柄のトートが気になり、たまたま「倉敷屋」で見つけたのは、こんなトイプードル柄のランチバッグ。何気に我が家のヴィヴィさんに似ていたため、興味を引きました。一旦、その場を離れて脳内作戦会議を開始。倉敷川の舟や白鳥を眺めたり、結構な距離を歩きましたが、お迎えすることにしました。

このまま、美観地区で昼食でも・・・と思ったのですが、昼時で混み合う状況下を避けと思い、駅方面へとアーケード街を向かいました。その途中、脇道に1軒のうどん屋さんを発見。

志乃屋」さんというこのお店。驚くほどリーズナブルだったので、おそらくは昨日ご紹介した丸亀の「つるや」さん同様、地元に愛されているんだろうなと感じたので迷わず入店してみました。

地元の方が店主さんと談笑しているのを見て、予想通りのお店であることを確信。少し迷うも、天ぷらうどんを注文。

出てきたうどんは、程よいコシがあって歯ごたえ風味ともに良い感じでした。天ぷらも揚げたてでホクホクサクサクの状態。素朴な味わいでしたが、とても美味しかったです。

お腹いっぱいになって、時間はあるけれど岡山に戻ろうかな・・・と思っていた時、たまたまJR倉敷駅の脇に「水島臨海鉄道」という、私にとっては初見の鉄道を発見。倉敷市駅に行ってみたら・・・なんと「無料デー実施中」と書いてありました(笑)

調べてみたところ、休日を中心に運賃無料の日を設けているそうです。さすがに電車に乗って移動する時間は無かったのですが、駅校舎へと入場。

少し待ちましたが、こんな感じで電車が到着しました。あとで知ったことですが、この鉄道は新旧さまざまな車輛が活躍していて、特にレトロな車輛を撮影しに来る鉄道ファンの方がいらっしゃるらしいです。今回、カメラはサブ機(LUMIX LX100M2)を持っていったのですが、こんな綺麗な写真が撮れ、思わず嬉しくなりました。

大勢の方が車両に乗り込むのを見届けながら、岡山へ戻るために駅をあとにしました。倉敷には3時間ほど滞在しましたが、とても雰囲気が良くて、チャンスがあれば改めてゆっくりと過ごしたいなと思っています。出来れば、美観地区の旅館に泊まれるチャンスがあればなぁ・・・そんな風にも。

初めて行けた倉敷。お気に入りの場所が増えた瞬間でもありました。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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