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メイドの日をBAND-MAIDと共に

どうも、ウクモリ ヒロオです。

先週金曜日は半休をもらい、Zepp Hanedaで開催されたBAND-MAIDの「メイドの日」ライブに参加してきました。「May 10th =めい・とお」と読むらしく、バンドにとっては5年ぶりのリアル開催となったそうです。会場がある天空橋(羽田空港の少し手前の場所)には、仕事で行く機会が多かったのですが、何故かZeppに行く機会はこれまでありませんでした。ライブハウスから徒歩1分で足湯に入れる素敵な場所です。飛行機のジェット音で、整理番号が聞こえなくなるのがたまにキズですが(笑)
*本日のトップ画像はオフィシャルサイトより引用させていただきました。

収容人数約3,000人の会場で、1Fのスタンディングエリアは2,500人のキャパでしたが、開演直前に「もっと詰めてください」と何度もアナウンスがあるほど、満員御礼となった会場。私は整理番号があまり良くなかったのですが、PA脇の段差を確保。MISAさんが若干見にくい位置ではありましたが、かなりラッキーなポジションでした。

定刻を少し過ぎた頃、消灯し大歓声に包まれる中メンバーが登場。「メイドの日」のオープニングは、驚くことに高速ナンバーの「Blackhole」でした。のちにメンバーはあの曲がトップは辛いと苦言を呈していましたが、観る者としてはとても刺激的で嬉しい想定外の出来事となりました。Zepp Hanedaは、本来であれば5年前にライブをやる予定だった場所だということもあり、Saikiさんの気合いの入り方がなにかいつもと違ったからかもしれませんね。

おそらく、こういった特別な日でなければ演らないであろう「Giovanni」「火花」で驚き、「HATE?」「Shambles」などの強力なナンバーに酔いしれ、ライブを堪能しました。昨年のアニバーサリーツアーで演奏されなかった曲を中心に構成された「番外編」とは性質が異なるセットリストに、ただただ驚かされるばかり。しかも、今回はIncubusとのコラボが話題となっている「Bestie」や、すでに「一番星」の名で知名度が上がりつつある「Brightest Star」といった、夏過ぎに発売予定のニューアルバム収録曲も披露され、贅沢盛りな感じのライブに仕上がっていました。

「No God」で幕を閉じた今回のライブ、「DOMINATION」「endless Story」「Glory」といったここ最近の定番曲を封印しても充実感のある、バンドとしてのポテンシャルを見せつけられたような感覚。横浜アリーナで終演後にスクリーンに映し出された「新章開幕」という言葉が、目の前で再現されたかのような感じです。

白い衣装が印象的な「Bestie」のPVは、そんな新章の象徴として語られる作品になるのかな・・・。いずれにせよ、今回も充実感たっぷりなライブを堪能させていただきました。

昨年の名古屋、横浜アリーナ、そして今年のKT Zeppと今回の羽田。いずれのライブでもサウンドが絶妙な感じだったのは、バックアップするスタッフの方々の技なのかなと。全体的に良かったのですが、特にKANAMIさんのギターに音色が今回もクリアで最高でした。オーディエンスとしては、何気に嬉しいことです。スタッフの皆さん、いつもありがとうございます。

こんなことを感じつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!


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