愛鳥週間
5/10から愛鳥週間である。
『論語』公冶長(こうやちょう)篇のトップに出てくる、公冶長という弟子の話。
先生は公冶長を評された。「娘を嫁にやってもいい男だ。罪人として縄で縛られ投獄されたことがあったが、無実の罪だった。」かくて、自分の娘を彼のもとに嫁がせた。
(訳は『完訳論語』井波律子 より)
公冶長が何故、投獄されたか理由は分からないが、『論語義疏(ろんごぎそ)』という書物には、公冶長に鳥🐤の言葉を聞く能力があり、そのことで死体を見つけ、疑いをかけられ投獄されたとあるらしい。疑いが晴れたのは、やはり鳥🐤の言葉から、隣国の出兵を知り、それが事実だと分かったからとされている。
まあ、当然作り話だが、本当なら、なかなかメルヘンチックな話である。
ハシビロコウの言葉が分かったら、面白いだろうな😁。
🐻
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