シン熊谷🐻熊吉

熊谷🐻熊吉(ゆうきち)改め、シン熊谷🐻熊吉になりました。以前のようにお訪ねいただければ…

シン熊谷🐻熊吉

熊谷🐻熊吉(ゆうきち)改め、シン熊谷🐻熊吉になりました。以前のようにお訪ねいただければ、幸せます💝。スキやコメントいただけると、もっと幸せます💖💖。

マガジン

  • シン熊谷🐻熊吉の中国古典系

    シン熊谷🐻熊吉になってからの、中国古典系。

  • シン熊谷🐻熊吉のphoto

    シン熊谷🐻熊吉になってからの写真。

  • シン熊谷🐻熊吉の呟き

    シン熊谷🐻熊吉になってからの呟き。

  • シン熊谷🐻熊吉のイラスト&マンガ

    シン熊谷🐻熊吉になってからのイラスト&マンガ。

記事一覧

森林の日

 見出し画像のセリフのように、今日は「森林の日」。  だいぶ濃い緑になったが、まだ新緑の候といってもよさそうだ。  『論語』の中で、森林という言葉が出てくる章は…

17

花と本と菓子

 昨日は、月イチの甲状腺クリニックに行った。  終わったあと、丸善で本と画集を買った。  右は、以前「論語」で見た記事で紹介されていた本なので読んでみたが、話の…

23/5/17のお稽古模様

 昨日、お茶のお稽古に行ったら炉から風炉になっていた。5月から10月まで風炉のお点前になる。  風炉に替わったばかりの頃は、棚がなく、水指から運んでくる。  上の写…

薔薇、蓮、菱

 今回は、杜牧さんの「斉安郡後池絶句」というちょっと長いタイトルの詩。  緑の錦織りのような意見、菱の花が浮草の間に点在する。  夏のうぐいすがしきりにさえずり…

1689年の3月27(新暦だと5/16)日、松尾芭蕉が奥の細道に出発したので、今日は「旅の日」だとか。
 弟子の曾良さんと松尾芭蕉の俳句?合戦😁。お師匠さんも、季語入ってませんぜ😅。松尾芭蕉と曾良は、「水戸黄門」の何部かに出てきたね。松尾芭蕉は、堺正章さんが演じてた。🐻

上生菓子と最中

 見出し画像は、もうだいぶ過ぎたけど、子どもの日のお茶風景。梅坪さんの「さつき」(右)と、「花菖蒲」(左)。  それで、疑問だったのが、「サツキとツツジの違いっ…

少し早い夏の詩

 先週の土曜日、図書館で『漢詩をよむ 夏の詩一〇〇選』(石川忠久 NHk出版)という本を借りた。夏至から白露までだから、時期的にはちょっと早いかな?  その中に、…

愛鳥週間

 5/10から愛鳥週間である。  『論語』公冶長(こうやちょう)篇のトップに出てくる、公冶長という弟子の話。  先生は公冶長を評された。「娘を嫁にやってもいい男だ。…

休刊日

 今日は第2月曜日。たいていの新聞📰は、休刊日になっていると思う。  今日は、別のネタを考えていたのだが、昨夕マコちゃんがナイスなネタ?を提供してくれたので、こ…

今日は母の日💖お母さんに日頃の感謝の気持ちを伝えよう😃💕。遠くにいて会いに行けないお母さんには、カードを送って伝えよう😃💕。🐻

やっとスマホのカメラとフォト機能が復活。試しにタリーズコーヒーのホットドッグを撮ってみた。食べる時、気をつけないと、ケチャップとマスタードが飛び散るんだよね😅。🐻

お茶のお稽古に行く前に、図書館で借りた「孔子」(井上靖・著)を読了した。篶薑(えんきょう)という、架空の弟子の眼から見た孔子教団のありようを描いた名作である😃。篶薑の子路、顔回、子貢論が笑える😄。🐻

昨夕から何故かスマホのカメラとフォトが不調なので、治るまで、文章のみの投稿に😭。早く治っておくれ〜😭と、スマホに願いを。あれは、星に願いを🌟だった😁。こんな時でもダジャレを言ってしまう熊吉であった😅。🐻

アイスとケーキ

 今日は、日本🇯🇵ではじめてアイス🍨が売られた日だとかで、「アイス🍨の日」。もっとも、今のようなアイスクリームではなく、「あいすくりん」という商品名だったようだ…

松の日

 1981(昭和56)年の今日、日本の松の緑を守る会が初会合を開いたとかで、今日は「松の日」だそうな。  『論語』に松の字が出てくるのは、子罕篇29章目しかない。  先生…

もう夏だ!

 一昨日は「立夏」。つまり、まだ日中肌寒い日があっても、暦の上ではもう夏って事になる。  ところで、熊吉の愛読している「中国名詩鑑賞辞典」には、夏の詩がほとんど…

森林の日

森林の日

 見出し画像のセリフのように、今日は「森林の日」。

 だいぶ濃い緑になったが、まだ新緑の候といってもよさそうだ。

 『論語』の中で、森林という言葉が出てくる章はないか?と探したところ、八佾篇に出てきた林放(りんぽう)という人と孔子の問答があった。

 
 林放が礼の根本をたずねた。先生は言われた。「大きな質問だな。礼はゴタゴタ豪華に飾りたてるより、むしろ質素にしたほうがいい。喪中の礼は細々と整

もっとみる
花と本と菓子

花と本と菓子

 昨日は、月イチの甲状腺クリニックに行った。

 終わったあと、丸善で本と画集を買った。

 右は、以前「論語」で見た記事で紹介されていた本なので読んでみたが、話の設定が気になった。
 孔子と、その主な弟子たちの短編集なのだが、かなり年上の子路(ここでは季路になっている)と、最年少に近い弟子たち(孔子より44、5歳下の弟子)が、まるで学校の先輩、後輩のように接している。彼らは親子くらい歳が離れてい

もっとみる
23/5/17のお稽古模様

23/5/17のお稽古模様

 昨日、お茶のお稽古に行ったら炉から風炉になっていた。5月から10月まで風炉のお点前になる。

 風炉に替わったばかりの頃は、棚がなく、水指から運んでくる。
 上の写真は、仕舞う時、置き合わせといって、茶碗と薄器を真ん中に置く所作である。

 見出し画像は、だいぶ見切れてしまったが😅、花入れと茶花である。
 花入れは、有馬籠というもの。夏には涼しげな感じだ。
 花は、ホタルブクロと、コバノズイナ

もっとみる
薔薇、蓮、菱

薔薇、蓮、菱

 今回は、杜牧さんの「斉安郡後池絶句」というちょっと長いタイトルの詩。

 緑の錦織りのような意見、菱の花が浮草の間に点在する。
 夏のうぐいすがしきりにさえずり、バラの花にたわむれる。
 ひねもす見入る自分のほかには、そぼ降る雨の景色を賞する者はいない。
 つがいのおしどりは蓮の花の間に浮かんでいる。

 この詩は、杜牧が四十歳のとき、黄州刺史となってあしかけ三年滞在した時のもの。斉安郡は、黄州

もっとみる

1689年の3月27(新暦だと5/16)日、松尾芭蕉が奥の細道に出発したので、今日は「旅の日」だとか。
 弟子の曾良さんと松尾芭蕉の俳句?合戦😁。お師匠さんも、季語入ってませんぜ😅。松尾芭蕉と曾良は、「水戸黄門」の何部かに出てきたね。松尾芭蕉は、堺正章さんが演じてた。🐻

上生菓子と最中

上生菓子と最中

 見出し画像は、もうだいぶ過ぎたけど、子どもの日のお茶風景。梅坪さんの「さつき」(右)と、「花菖蒲」(左)。
 それで、疑問だったのが、「サツキとツツジの違いって何だ!?」という事である。
 花の辞典や辞書で調べると、どうやら「サツキはツツジの一部」らしいという事だった(両方とも、ツツジ科ツツジ属)。5月に咲くからサツキ…みたいな感じ。何だそりゃ?😁

 さっき、オヤツに何かないかな~?と探した

もっとみる
少し早い夏の詩

少し早い夏の詩

 先週の土曜日、図書館で『漢詩をよむ 夏の詩一〇〇選』(石川忠久 NHk出版)という本を借りた。夏至から白露までだから、時期的にはちょっと早いかな?

 その中に、「雲☁」という杜牧さんの詩があった。

      雲
         杜牧
 ひねもす雲を見つめて、よそ見せずに頭を上げたままでいる
 心に邪気がないというのは才がないのと変わらぬというのは、誰もがみな言うことば
 とまれ、愛すべき

もっとみる
愛鳥週間

愛鳥週間

 5/10から愛鳥週間である。
 『論語』公冶長(こうやちょう)篇のトップに出てくる、公冶長という弟子の話。

 先生は公冶長を評された。「娘を嫁にやってもいい男だ。罪人として縄で縛られ投獄されたことがあったが、無実の罪だった。」かくて、自分の娘を彼のもとに嫁がせた。
(訳は『完訳論語』井波律子     より)

 公冶長が何故、投獄されたか理由は分からないが、『論語義疏(ろんごぎそ)』という書物

もっとみる
休刊日

休刊日

 今日は第2月曜日。たいていの新聞📰は、休刊日になっていると思う。

 今日は、別のネタを考えていたのだが、昨夕マコちゃんがナイスなネタ?を提供してくれたので、こっちのにした😁。

 しかも、今朝このことをすっかり失念していたマコちゃんは、新聞をとりに表に出て、ポストに新聞📰が入ってないことに気づき、「しもーた、忘れたとったでよ」と、いかにも残念そうにボヤいていた(笑)。

 見出し画像は、

もっとみる

今日は母の日💖お母さんに日頃の感謝の気持ちを伝えよう😃💕。遠くにいて会いに行けないお母さんには、カードを送って伝えよう😃💕。🐻

やっとスマホのカメラとフォト機能が復活。試しにタリーズコーヒーのホットドッグを撮ってみた。食べる時、気をつけないと、ケチャップとマスタードが飛び散るんだよね😅。🐻

お茶のお稽古に行く前に、図書館で借りた「孔子」(井上靖・著)を読了した。篶薑(えんきょう)という、架空の弟子の眼から見た孔子教団のありようを描いた名作である😃。篶薑の子路、顔回、子貢論が笑える😄。🐻

昨夕から何故かスマホのカメラとフォトが不調なので、治るまで、文章のみの投稿に😭。早く治っておくれ〜😭と、スマホに願いを。あれは、星に願いを🌟だった😁。こんな時でもダジャレを言ってしまう熊吉であった😅。🐻

アイスとケーキ

アイスとケーキ

 今日は、日本🇯🇵ではじめてアイス🍨が売られた日だとかで、「アイス🍨の日」。もっとも、今のようなアイスクリームではなく、「あいすくりん」という商品名だったようだ。

 見出し画像は、ハーゲンダッツの抹茶&ブラウニー。抹茶アイスの中に、ブラウニー…って、そのままやんけ!😁でも美味なり😃💕

 そして、今日は熊吉🐻の誕生日🎂。チコちゃんの11倍+1歳になってしまった😅。

 自分の

もっとみる
松の日

松の日

 1981(昭和56)年の今日、日本の松の緑を守る会が初会合を開いたとかで、今日は「松の日」だそうな。

 『論語』に松の字が出てくるのは、子罕篇29章目しかない。

 先生は言われた。「寒い季節になってはじめつあ、松や柏(はく)がしぼまないことがわかる」。

 常緑樹の松や柏が、厳冬期にその強靭さがわかるように、人間も危機や逆境になってはじめて本質がわかるというのである。
 この言葉がもとになり

もっとみる
もう夏だ!

もう夏だ!

 一昨日は「立夏」。つまり、まだ日中肌寒い日があっても、暦の上ではもう夏って事になる。

 ところで、熊吉の愛読している「中国名詩鑑賞辞典」には、夏の詩がほとんど無い😅。春はかなりあるし、秋や冬の詩も、割りとあるのに、夏の詩は少ない。
 もっとも、漢詩全体を見ればあるんだろうけど、パーセント的には、そんなに無いのかも。
 数少ない夏の詩は、晩唐の高駢(こうべん。?〜887)の「山亭夏日(さんてい

もっとみる