見出し画像

手帳の過去ページを数日にわたって少しずつ書くと、たくさんの気づきが生まれる

こんにちは。手帳めくリエーターのharukaです。

突然ですが、私は手帳が好きです。(知ってるよ)

ただ、「手帳好き」と一言で言ってもいろんな種類の「好き」があるよなぁと最近つくづく思う。

例えば
・とにかくいろんな手帳を所有したい
・複数の手帳を使い分けるのが好き(これができる人魔術師でしかない)
・様々な手帳の情報を集めるのが好き
・システム手帳を育てるのが好き
・手帳でスケジュール管理っぽいことをするのが好き(っぽいこととか言っちゃって)
・ある特定の手帳を使い込むのが好き
・ノートも手帳もとりあえず紙なら好き
・手帳を書くことが好き
・手帳にシールや紙ものを貼るのが好き
・手帳と名のつく物事ならなんでも好き

などなど。

自分はそこまで手帳書かないけど、人の手帳を見るのは好き、という方も結構いる気がする。

私はどうなのかと言うと、昔手帳を販売していた側だった頃はもちろん手帳が好きすぎていろんな手帳を使ってみたい欲があったけど

今はそこは落ち着いていて、どちらかというと「手帳にどんな言葉を書いているか」の方に注目しがちだし、何をどうやって書くか?を探るのが楽しいという時期。

でもでも、もしいろんなメーカーさんの手帳を3日くらいお試しできるリフィルセットのようなものがあれば、絶対買う。(手帳に手帳を貼りたい欲があるので笑)

なんていうか、まるまる1冊はいらないんだけど、そのフォーマット試してみたいな〜数日だけ!という気持ちはとっっってもあります。(ビュッフェ形式で買えるイベントとか誰かやってほしいな)

で、今自分の中ですごく楽しいのが「いろんな日付を行ったり来たりしながら振り返って書く書き方」なのです。

書きたいところを書き出す

書きたいページを書き出して、思う存分その日を味わったら(気の済むまで書いたら)プレイカラードットで丸をつけていきます。

これは結構前からやってたことではあるけれど、前は「このページを書こう!」と思ったらぶわ〜っと1日分しっかり書いていたところが

最近は「6/1のページを書いていたら別の日のことを思い出して、あれいつだったっけ、ペラペラ、あ!ここだ!書こう→6/15のページを書く」みたいな行ったり来たりの書き方をしています。

これが、すっごく楽しい!!!

自分からの寄せ書きみたい

書き途中

この書き方、何かの感覚に似てるなぁと思っていて、数日考えていてやっとわかった!!

「寄せ書き」だ!!!!(ピカーン)(目からビーム出た)

寄せ書きって、すごく良くないですか??(話がそれそうな予感もりもり)

卒業のとき卒業アルバムの後ろの方にいろんな子からメッセージもらったり、異動の時とかにみなさんが少しずつメッセージを書いてくれた色紙やアルバムをもらったり。

いろんな方の想いが詰まってたり、全然違う文字たちが詰まったあれ、あれ!!!笑

人から頂く「言葉」ってすごく好き。言葉選びに人柄が滲み出ると思っているので、個性が垣間見れて楽しい。

いろんな日のページをあちこち書くのって、そんな「寄せ書き」を、いろんな日の自分からもらっているような感覚なのかなぁ、と。

毎日同じように生きているつもりでも、昨日の自分と今日の自分って全然感覚が違ったりします。

日々にはリズムがあるし、その日に気づけなかったことを数日後にシンクロ的にはっ!と気づくこともある。

思い悩んでいたことに対して、数日後夢でぽんっ!と答えを教えてもらえたりとか。

それを、別の日の自分からの意見として書き留めていくと、なんだか毎日の生活って本当に繋がっているなぁと思えます。

あのとき聞いた会話がここに繋がってくるのか〜とか、この体調不良はあのとき感じた負の感情から来てるんだなぁ、とか。

そういう日々の繋がりがだんだん見えるようになってきて、すごく面白い。

駅にあったフリーペーパー

な〜んてことを思っていたら、駅でふと手に取ったフリーペーパーに「すべてつながっているという不思議」なんて言葉が書いてあって、あ、来た来たシンクロ!!なんてニヤつくというね。

そうそう、って思いながら手帳に貼りました。

書きたいときに書きたいページを書く

ストレングスファインダーのメモ

その日によって、書きたいページは変わります。

だからたくさん手帳を書ける日は、書きたいページリストを見ながらご飯屋さんのメニュー表のようにペラペラとページをめくり、この日にしよ!と決めて書き始めます。

そして、書いてるうちに「あ、この出来事のきっかけは数日前のアレだったな」と思ってまた別のページへ移動する。

また、自分へのメッセージのようなものを書き残すこともあります。

書くことは面白い

自分で気づく、ということがとても学びになると思っているので、こういう気づきがもりもりと増えるとわくわく嬉しくなる。

手帳を書く時の「た、楽しいっ!!!」というポジティブなエネルギーが自分からじんわ〜りと出て、それがご機嫌に繋がって、物事がうまく進んでいくような気がします。

何日間にもわたって書いた

この日は友達とお出かけしたのだけど、その時の会話や行動が一つひとつ心地良すぎて、記録も楽しかった〜!!!

おみくじの「思いがけぬ幸福があります」も、時間が経ってからこれか〜!ということが起きたり、面白い。(だからこそ「心におごり生ずると災いあり」の部分を忘れたくなくてしっかり読み返した)

メモメモメモ

やっぱり手帳は、書きたい日のページを書きたい時に「楽しい気持ちで」書くのが一番だなぁと再確認しました。

だからこそ「どんな言葉を書くか」が大事

たまに読み返す

「楽しい気持ちで」書く。

そんな毎日楽しい気持ちでいられる訳ではない、と思うし、実際生きていたら苦しいことや悲しいことも起こります。

そんな時にその気持ちを和らげてくれる存在が、手帳でもある。

だから「自分の気持ちに嘘をつかない」ということは大前提として忘れたくないけれど、そうだとしても

私は「あ〜疲れた、しんどかった」という気持ちよりも「楽しかった、嬉しかった」を増やしたい。

不安や心配をそのままにしておくのではなくて(そのままにしておくとそれが現実になるので)、もはやエネルギーに変えちゃうような。

自分が使っている言葉は一番自分がよく聞いているので、同じように手帳に日々自分が書いている言葉も自分が一番目にしています。

この前、「家事を私ばかりがしている」という感覚が増えてきて、よせぴー(旦那)と喧嘩をしてしまいました。(あちゃちゃ〜)

その時の手帳には「なんでこれをしてくれないんだろう」「どうして気づいてくれないんだろう」と、「ない」ばかりに目を向けた言葉がたくさん書いてあった。

でも、きちんと冷静になってみると「ある」に沢山気付ける。感謝の気持ちがあるのも事実。

少し疲れてくると「ない」ばかりに目がいって、「ない」探しをしてしまって、「ない」と書いたり言ったりすることによって本当に「ない」が現実になります。

だから、たまに気づいて「ある」に変換したり、自分の使っている言葉に注目してみて「それは本当か?」を考えてみることも大事だなぁと思い返しました。

うんうん

本当に、人って忘れる生き物だなぁ〜!笑

でも、手帳のおかげで忘れたこと思い出せるし、気づけるし、手帳があってよかった!!!

そして手帳に書くことの質を変えてくれて、自分が少しずつ変われてきているのは、ピーチスノウの学びのおかげでしかない。

みたいなお話もする入門講座を8月に開催させて頂くので、ご興味ある方は是非!!(お申し込みして下さった方々ありがとうございます!!)

手帳よしよし。さすさす。

ふかふか

そんなことを思った日でした。
読んでくれた人、ありがとう!!

この記事が参加している募集

振り返りnote

この経験に学べ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?