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手帳で「自分の成長」を認識するために

こんにちは。手帳めくリエーターのharukaです。

先日、韓国の実家に帰りました〜!(旦那さんが韓国人でして)(韓国へ行ってきました、だと旅行感強いけど旅行というより帰省のテンションもあるのでそう書くことにした笑)

夜景がピカピカ

お世話になった先輩の結婚式参加がメインイベントで、両親と会うのはもちろんのこと、帰ると毎回会ってくれる皆さんとご飯を食べたり、いろいろ予定みっちみちの日々でした。

真っ暗な中一人電気をつけて…

珍しく夜の便で向かったので、行きの飛行機は眠ろうか〜とも思いながら、結局今回ももりもりと手帳を書く時間にしてしまった!!!(良い事)

途中気流が不安定で〜とアナウンスが入って、字がふにゃふにゃになったけど、それでも一生懸命書きました!!!(必要のない根性)

隣に座ってた乗り継ぎっぽい欧米出身系の青年、足が長すぎて前のシートに膝がめり込んでてとっても狭そう痛そうでした。頭抱えて寝てた。笑

私の膝前の空間分けてあげたかった。(足が長すぎて困ることってあるんだなぁ、、、)(足短くてよかったと思えた瞬間)(やや切ない)

まぁそんなこんなで韓国帰省記録は別で書くとして、韓国から帰ってきたら日本にも秋が来ていて、静かにテンションが上がってます。(秋大好き)

金木犀

金木犀が咲き始めてて、香り始めてて、嬉しい。この香りを感じると、無条件でご機嫌になれる。

昔は金木犀の香りに想いを馳せることなんて一度もなかったし、咲いてても気づかないくらいだったけど

歳を重ねて、生活環境を変えて、自分の内面を見つめることが増えたおかげで、そんな日常のわくわくな要素を一つ、二つと見つけるのがとても上手になった気がする。

そんな「自分の成長」みたいなことって、ぼーっと生きてるとなかなか気づけません。(ぼーっと、というか意識してみないと)

歳を重ねると様々な責任が生まれやすいし、仕事で後輩を育てる、子供を育てるなど、人の成長に関わる機会はあるとしても

自分自身の成長って、もう誰も気にしてくれなくなるから(勝手に成熟した存在だと思い込んでしまう風潮があるから)

自分で成長させてあげたり、気づいてあげることがとても大事なのでは?と、なんかよく知らんけど思う。(突然の無責任口調)

なので、今日はお得意の手帳を使ってそんな成長について振り返ります!!!

私の成長をここでだらだら披露しても「へぇ、よかったね、で?」で終わると思うので(読んで下さってる方はそんなに捻くれてないぞ)

どんな質のことを書いてるのか?みたいな部分に注目して語ろうと思います。こほん。ではどうぞ!(こほん、が偉そう)

まず書いて認識する癖をつける

まず、そもそもとして「自分」という一人の人間について認識しておかないと、成長したのかそうでないのかの判断ができない(例えば現状が50だ!と知っておかないと、60になったときにそれが成長なのか現状維持なのか判断できないように)のかなぁと思います。

好きなページ

手帳に「事実」だけ書くのではなく

・ある状況に対して感じたこと
・思ったこと、感情
・心が揺れた出来事

など、自分の想いの部分を書いていくこと、そこからわかる自分ってこういう人だなぁという気づきを言語化していくことなどが、認識に繋がるのだと思う。(私はその手段の一つにピーチスノウを使っています)

まず知らないことには、受け入れないことには先に進めない。(先に進むとは?という話もあるけど笑)

自己肯定感が低いです、と思いがちな方はきっとそもそも自分について書き出すのが怖い、気持ちが良くならない、などの理由でこれをしない!と言うのかなぁなんて思うけども

世間で自己肯定感うんぬんと言われるまでは気にもしてなかっただろうし、別に自己肯定感高くなくても生きていけるし、良くない?と私は思うので

自分で自分のこと認識したくないのであればしなきゃいいし、その過程を面白い!と思えないのであれば苦しいだけなのでしない方が良いのだろうな。(話の質変わってる)

もりもり

手帳を書くことは大事だけど、それ以上に「何を書くか」が大事っぽそう…と私が強く思う理由は

例えば他人への不満ばっかり手帳に書いている人と、自分についての分析などを加えている人、人や自分の素敵なところを書いている人では、書くことを通して潜在意識に入るものが全然違うからな〜と感じるからです。(また話の質変わってる)

ここについて語り始めたらキリないから、次!

何を書いているのか

そんな感じで自分の内面や出来事の受け取り方について手帳に書く日々が続くと、自分が以前と違う受け取り方をしている時に、はっ!と気づきます。

私の場合は、「これは成長ポイントとして手帳に書けるぞ!!!」とものすごくわくわくした感情が湧いてくるという笑

シンクロニシティについての読書メモ

シンクロニシティについて、ピーチスノウや本などで勉強して実験していくうちに、やっぱり「正直さ、素直さ」というのが大切なのだなぁと感じるようになりました。

そしてこの「正直さ、素直さ」が自分の機嫌を損ねないためのヒントにもなる!!!とわかってからは、自分の感情に蓋をして我慢して爆発しないように、相手の感情をこうだ!と決めつけて勝手に落ち込まないように、などいろいろ試しています。

で、そんな気持ちが湧いた時のページをご紹介します。(読みたい人おるん?笑)

①余計なことを言わない

すぐ余計な一言を言う人、おるよね?(私です)

私がまさに余計な一言スペシャリストでした。高校時代「揚げ足取りのはるか」と自分で自分にあだ名つけて自虐してたこともあったな。。。笑

事実かもしれないんだけど言わなくてもいいことを言って、空気を壊したり。相手の感情を少し落として自分が勝ったかのように振る舞ったり。

例えば、私が日常でよくあったのは、旦那さんと出かけようとしている時、相手がなんか疲れているように見えて「なんか疲れてるね」という言葉の後に、「そんなに疲れてるんなら行かなくてもいいんだけど?」と、思ってもない嫌味を言ってしまう、ということ。。。(反省して)

・なんか疲れてて機嫌良くなさそうだな
・えーせっかく楽しみにしてたのに、ひどい
・相手のせいで私の機嫌まで悪くなるのやだ
・妄想してだんだんイライラしてくる
・行きたいけど、こんな気持ちで行きたくない!

という気持ちや幻想(?)が湧いて、この時私は「旦那さんの機嫌が良くないせいで、私の機嫌がよくなくなった」と認識してました。(こわ)

この、謎に相手が不機嫌っぽいと決めつけて自分まで不機嫌っぽくなってくる現象、結構ありません?私だけ?笑

ある日のページ

だけど、やっと最近その認識から脱出できた日があって、心でガッツポーズした!!!

疲れている=機嫌が悪い、ではないのに、相手が疲れて見える時に私はそれを機嫌が悪い、と決めつけてしまう思考の癖があることに気づいたので

今から出かける、でも相手がやや疲れている、という状況の時「じゃあ私は楽しくいよう!」と思うようにしました。

そうするとだんだん相手ものってきて、楽しくなってきて、美味しくご飯を食べる幸せや、自分の足でいろいろな場所へ行けるありがたさを感じることができました。

②「すべきか」ではなく「したいか」で決める

すっごいご飯作りたくないのに、なんかご飯作らなきゃいけないんじゃないかと聞いてもないのに勝手に思って、疲れて、あーなんで私がこんなに頑張らなきゃいけないの?と不満に思うこと、ありません?笑 (今日は共感求めがち)

こういうのって、その瞬間瞬間にはそんなに大きな出来事として認識してなくても、ホコリみたいにどんどんたまってきて

ある日突然、掃除機が詰まったかのように何も吸えなくなって、全てが嫌になる、みたいなことが起きるのではと思う。

ご飯の例以外にも、ほんとはしたくないけど、しなきゃいけないからしてちょっと気分落ちる、みたいなこととか。

ある日のページ

今までは、ご飯作らなきゃ!で頑張っちゃって、ほんとは作りたくなかったから疲れて、「美味しい」を強要しようとすることもありました笑

でも、最近は作りたくなければ、旦那さんに作る体力があるか聞いてみたり、もし2人とも作りたくない日なら外食するという方法を、「わくわくしながら」できるようになりました。

このわくわく、というのが変化で。

「ご飯作れなくて外食してお金使っちゃうダメな私」という認識だと、全然気持ちよくないしご飯食べててもなんか悪いことしてる感出ちゃうので

「美味しいもの食べられるの、嬉しい!」という気持ちを生む事ができるようになったのが、成長だ…と思えた部分でした。

③ごめんねを引きずらない

友達と遊びに行って、地図を見ながら目的地まで歩いていたら逆方向だった、ということがよくあります。(はい、方向音痴だからです)

この時、すごい申し訳ない気持ちになるし、うわ〜時間無駄にしてしまった!とかいろいろ思って

テンションが急降下する可能性を秘めている出来事だなぁと思っていたのだけど。最近、ここへの捉え方も変わってきていて、驚きました。

ある日のページ

この日も、目的地のカフェまで地図を見ながら歩いていたら真反対で、気づくのにかなり時間がかかってまぁびっくり!だったんだけど

「ごめん〜」と言って、でもその後たまたま近くにかわいい雑貨屋さんがあったりして「こっちにも来れてよかったじゃん!」という解釈を先に友達がしてくれて、本当救われたし、ごめんねを引きずらずに楽しめたことがありました。

しかも、その近くで芸人さんたちがロケしてる現場に遭遇しちゃったりもして、むしろ見れてラッキー!くらいのタイミングで。

なんか、こうやって「ごめんね」「ありがとう」がうまく作用してくると、ほんとに現実の出来事が楽しい方向にまわっていくのだろうなぁと感じます。

全ては受け取り方だし、同じ状況でも「なんて不幸な」と思う人もいれば「不幸中の幸いだ、よかった」と思う人もいて、その認識が未来を作っているのだとひしひしと感じます。

読み返して自己認識する

手帳めくリエーターの私はこうして手帳をめくりながら様々なことを振り返る訳ですが、この「手帳を読み返す」という行為が、成長を認識してなんかうひょひょ〜となるための手段なのでは?と思います!!!(うひょひょって)

手帳めくりカメラロール

人は忘れる生き物なので、自分のことも忘れます。

あれ、私ってこんな生き物だったっけ?と、わからなくなることって結構あるし。(生き物…)

でも、忘れても、思い出せればそれでいい!!と思います。手帳ちゃんがいる限り、思い出せる。ありがたい相棒です。

自分の成長を応援してあげることで、それが生きる喜びにもなるし、人を理解するきっかけにもなる。

自分ができてないことを人に教えたり、伝えたりする事なんてできないので、まずは自分が成長し続けることが、誰かの成長の応援になるのかな、なんて思ったり。しました。

最後まで読んで下さって、ありがとう!です!

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