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おいしいもの

美味しいものを食べているとき
笑顔になる。
どんな時も。

苦しい時も
大変な時も
逃げたい時も
息もできないほど忙しい時も

それは、誰かの仕事の先にある。
握ってくれた職人
芸術的な見た目を作るパティシエ
烈火の炎の中で鍋を振るシェフ
そんな人の先に。

誰かの小さな、大きな幸せのために。
誰かの門出に
誰かの別れに
誰かの幸せの時に

言葉ではなく笑顔を添える。

言葉は通じなくても、
美味しいは伝わる。
文化の違いや食生活の違いで感じかたは違うけど
でも、美味しいは
わかる。

世界共通の言語。

作りたいものを作るのが社会人ではない。
それができるのは一握り。
それよりも、作りたいものよりも、喜ばれるものを
相手が望むものを作る。
それが仕事。

学生の時にはわからない感情。

でもその先には、
誰かの幸せ、誰かの便利がある。

それが仕事。

私はそう思う。

どんなことも笑顔につながる。
苦しいことも
大変なことも。

あの一皿の幸せのように

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