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春の日に

桜も満開。今年もお花見RUNができるありがたさよ。
いつものランニングコースは桜並木のため、この時期だけはたくさんの人出。満開となると「走る」のはちょっと難しく、ゆっくりと人の間をすり抜け、止まっては写真撮影の繰り返し。

昨日のこと。
リビングの隅っこ、カーテンの端の辺り、床に小さな虫のご遺体やら弱っているのやら、計15匹ほどはいただろうか。
ユスリカのように思われ、ティッシュで掬い取ってぎゅっとつぶして外のゴミ箱へ捨てたのだが、
どう考えてもこの数は家の中で発生している。

家の中にはメダカの水槽があり、蚊が生まれたならここしか考えられないのだけれど、今まで「赤虫」を見たこともないし、ユスリカを家の中で見たこともなかった。しかも集団で一か所に固まって命尽きているのもなぜかわからない。
殺虫剤の類も使ったことないし。

今朝になってもう一度現場検証。
すると
また一匹発見。えっもしや・・・?
その1匹を手に載せて、明るいところに持って行ってよく見ると、なんとカマキリだったのだ。
その瞬間、昨日の「ぎゅっとつぶしてゴミ箱へ」を思い出して激しく後悔、すみません、私はなんと恐ろしいことを・・・

今日は3匹の生きたカマキリを見つけて、無事外へ逃がした。
しかし、まだ、カマキリの卵が一体どこにあったのかは不明なのだ。
目線を変えて探してみたのだが、発見できない。

昨秋、リビングの大きめの観葉植物に大きなカマキリがいるのを発見したことがある。
見つけてすぐに外に逃がしたのだけれど、その時にはすでに卵を産んだ後だったのか。

数年前には窓枠(外側)にカマキリが卵を産んでいたことがある。
我が家はマンション住まいなのだけれど、よほどカマキリには好かれているようだ。

追記
その後、カマキリの卵発見。
カーテンの一番上の、ひだの間に、立派な卵がありました。
今度はぜひ外で産卵していただきたい。