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48日間世界一周ファーストクラスの旅帰国後6週間で変化した3つのこと


世界一周旅から帰国して6週間が経過した。
約7週間、48日間の旅だったので、それと同じ日数は
自分の変化に自分で注目しようと思ったのだ。

1週目から5週目まではこちらに書いている。

帰国直後


2週間目

3週間目

1ヶ月後


5週間目



さて6週間後の変化を一言で言うと、
「経験が自分の体に馴染んで、形になってきた」
気がしている。

絵の具の青と赤を混ぜ始めた瞬間は、まだ確定した色になっていないが、混ぜ続けると完全な紫になる。

その完全な色へと変化してきた感じがする。

では一体何が変化したのか。

1   心が軽くなった

→物事を深刻に捉えすぎなくなった気がしている。
結構真面目で、完璧主義気味だったのに、
最近は「ここまでやればいいよ」と
自分に対しても寛容になった。
もちろん絶対にこだわりたいところや、間違ってはいけないところは、意識している。
そしてこの状態が結局は、疲れにくく、
それゆえに続くし、誰に対しても寛容になれる。

2 前向きになった

→20代前半は「根暗」で落ち込んだら2週間くらい穴の中に入ってたくらいだが、(誰も信じないけど、母は知っている)今はネガテイブに考えることが本当になくなった。
多分切り替えが早くなったこと、最初からあまり過度な期待をしないこと、が世界一周旅で身に染みたのかもしれない。
海外の人の陽気さのエッセンスが、私に注入されたのなら、こんなに嬉しいことはない。

3  1人でいることが当たり前になった

→一人旅だったこと、日本語を話さない機会が長かったことが、1人でいる時にどうしたら居心地が良いかを、マスターしたようだ。

お気に入りの音楽、動画、noterの人、YouTubeの人を見つけたことと、好きなお茶、本があれば、室内はOK。
歩くことが好きなので、歩けて、歩けば発見することが多いコンパクトシテイが好きなことに気づいたので、その街があれば大丈夫。
お気に入りの店もふらっと行って見つけるから。

あまりにも違いすぎる人と一緒にいる10分間より、1人の1時間の方がずっと心地よい。

まさにシーズンは、クリスマスと年末。
さらに一人を楽しめる環境を整えて、
イベントのつまみ食いはしても、
自分のペースを大事に、逆にゆったりと過ごしていこうと思っている。

経験が自分に与えた影響が体に馴染むのに、6週間くらいが必要なんだと、わかったのが面白いし、俯瞰して自分観察をするのは、結構楽しい時間だと感じている。









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