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ちょっくら100キロ歩きます【運動の秋】

こんにちは 日刊マガジン【書くンジャーズ】金曜日担当のウエノです。

〇〇の秋シリーズも今週が最終回となってしまいましたが、ここ3週間ほどは書く時間が取れなくて、ようやく最終週からのスタートです。

読書の秋】【食欲の秋】【行楽の秋】も、出来るだけ早めに書き上げる予定ですので、しばらくお待ちください。

さて今週のテーマは【運動の秋

私はこの秋、2ヶ月連続で100キロウォークに挑戦します。

今日はふたつの大会を紹介したいと思います。

1.行橋別府100キロウォーク

行橋別府100キロウォークは、福岡県行橋市をスタートし大分県別府市までの100キロを制限時間26時間以内で歩くイベントで、今年で21回目を数える長距離ウォークでは草分け的な存在です。

大会には4年前から参加。最初の2回は完歩したものの、一昨年の大会は60キロでリタイア。昨年は台風接近で中止になり、今年は一昨年のリベンジで、何が何でも完歩を目指しています。

行橋をスタートして暫く海沿いを歩いた後は、国道10号を延々と南下します。途中、3カ所にチェックポイントが設置されていて、制限時間以内に通過しなければいけません。

100キロを26時間なので、計算上は平均時速4キロ弱でいいものの、休憩時間を考えると最低でも4.5キロぐらいで歩く必要があります。

中津までは、ほぼアップダウンがない平坦な道のりですが、中津を過ぎると道路は次第にアップダウンし始めて、宇佐から先は標高100m前後の峠を3つ超えるハードなルート設定。

行別名物の七曲りは10%近い勾配があり、参加者を苦しめます。80キロ近く歩いてからの急こう配は、下り坂のほうが辛く、膝をがくがくと震わせながら、一歩一歩慎重に坂をくだります。

昨年は台風の接近で中止になり、今年も中止になる可能性がありましたが、進路から外れて開催の運びとなりました。明日はTwitterで逐次状況をお伝えしていく予定ですので、よかったらお付き合いください。

2.東京エクストリームウォーク100

神奈川県小田原市から東京築地までの100キロを制限時間26時間以内で歩くこの大会は、今年の6月に始まったばかりの大会で、この秋は早くも2回目の開催になります。

1回目は大会の視察&友人のサポートで行ったので、自分で歩くのは今回が初めてです。

コースは小田原城を午前9時にスタート。旧東海道をメインルートに、茅ケ崎から江の島までは湘南海岸を、横浜ではみなとみらい地区を回ったりと、趣向を凝らしたコース設定になってます。

私が運営している糸島110キロや行橋別府100キロと比べてアップダウンが少なく、また、夜間は横浜から築地と市街地を歩くルートで道は明るく歩きやすいコースだと思います。目標は20時間以内を目指してます。

以上、二つの大会をお伝えしましたが、私が長距離ウォークを歩く理由は、長距離ウォークのすすめという、マガジンにまとめてます。

読んでいただくと、長距離ウォークの面白さがわかるかも(笑)

最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。

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