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やめられない止まらない「羽衣あられ」

こんにちは 日刊マガジン【書くンジャーズ】金曜日担当のケンタロウです。

大変ご無沙汰してます。
1年半ぶりの【書くンジャーズ】です。
ちゃんと書けるか心配ですが、最後までお付き合いください。

さて、今週のテーマは【オススメのお菓子
私のオススメはタイトルにも書いたとおり「ブルボン 羽衣あられ」です。

ブルボンのロングセラー

羽衣あられは、ブルボンで現存する最古の商品で、昭和36年からたくさんの人に愛され、今年で61年目を迎えたロングセラーです。
ググってみると、特設サイトまで作られてるじゃありませんか。

香ばしさ、歯ごたえ、塩味、どれをとってもベストなあられで、食べ始めたら止まりません。私にとっての「やめられない止まらない」は「かっぱえびせん」ではなく「羽衣あられ」です。

「羽衣あられ」は、お茶だけでなくビールとも相性抜群。実はお茶漬けにしても美味しかったりします。

東日本では人気がない?

そんなイチ押しの「羽衣あられ」ですが、調べてみると、なんと!
東日本では人気がないことが判明
東日本で売られてないお菓子の代表格と言えば、マスヤのおにぎりせんべいが有名ですが、他にも売られてないお菓子があったとは。

おにぎりせんべいは伊勢の会社だから理解できるものの、ブルボンの本社は新潟県なのに東日本で人気がないのはなぜでしょう?

余談ですが、おにぎりせんべいを販売してるマスヤは、伊勢の有名な和菓子「赤福」の兄弟会社だったりします。

「あられ・おかき」と「おせんべい」の違い

ところで、「あられ・おかき」と「おせんべい」の違いってご存じですか。

「あられ・おかき」と「おせんべい」は、原料の米が違います。
「あられ・おかき」はもち米から「おせんべい」はうるち米から作られていて、また、おせんべいには小麦粉やばれいしょ粉など、お米以外を原料とするものもあります。

では、「あられ」と「おかき」の違いは?
同じもち米から作られる「あられ」と「おかき」は、まず、大きさが違います。そして、ルーツが違います。
「あられ」は高貴な人に振る舞うお菓子だったのに対して、「おかき」は割れた餅を揚げて作る庶民的なお菓子がルーツです。

やめられないとまらないおせんべい

「羽衣あられ」以外にもやめられない止まらないお菓子があって、今日はその中からおせんべいを3点紹介します。

手塩屋

亀田製菓の手塩屋は、ダシの旨みが特徴的なおせんべいです。
かつお節と昆布からとったダシの粉が表面にまぶしてあり、羽衣あられとは違ったコクを堪能できます。
また、手塩屋はお茶だけでなくコーヒーとも相性がよいので、コーヒー好きの私にとっては欠かせない逸品なのです。

サラダうす焼

亀田製菓のサラダうす焼は、パリパリの食感とちょうどよい塩味が特徴のおせんべいです。以前は開封したら一度に食べ切らないと湿気てしまうので保管に難がありましたが、3つの小分けパックになってから保管が楽になりました。でも、結局のところ一気に食べてしまうので私には関係ありません。

餅のおまつり

もち吉の餅のおまつりは、「水よし、米よし、技もよし」で有名な、もち吉のベストセラー商品です。
欽ちゃんこと、萩本欽一さんが出演されてた「サラダ一番」のCMを、年配の方は記憶されてないですか。「サラダ一番」は、もち吉の製造部門である森田製菓が販売していた商品だったのです。現在では更に旨みと食感が磨かれ「餅のおまつり」として販売されてます。
定番のサラダ味としょうゆ味、どちらも甲乙つけがたく、手土産で頂いた時は、どちらから食べるかいつも悩みます。

いかがでしたでしょうか。
今日は私が大好きなあられとおせんべいの紹介でした。
お菓子選びの参考になればうれしいです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。


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