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絵本とニューヨークへ。

みなさんこんにちは、
グラフィックデザイナーのウエマツです。


今回は、
「Ai絵本の現状と、今後の動き」を少しお話しをさせてください。



Aiを活用した絵本の制作


だいぶ前の記事で何度か紹介していましたが、
昨年の9月頃にAiを活用した絵本を制作しました。

↑ コチラに関連する記事が色々あるので、もしお時間がある方は読んでもらえると嬉しいです。


表紙はコチラ↑

制作にあたり使用しているモノは、

ストーリー、Chat GPT
絵、Midjourney
編集、Photoshop

↑ コチラになります。

そもそもAiを使った絵本の制作を始めたきっかけは、
私の前職(建設業、解体)でお世話になった社長との話しからでした。

雑談をしていた時に、ふと社長から
「絵本を作ってみたい」
という話が出ました。

建設業を20年以上やってきて、ひとつの区切りとしての目的もあり、絵本という形で世に残したいということです。

最初は私が実際に描く形での制作を考えていました。

ただ、その時は2023年の1月頃。
その前年に生成Aiが海外で話題になり、日本にもかなり入ってきていたタイミングでした。

私も、Chat GPTやMidjourney 勉強のために色々さわってみていた時期でもあったので、Aiを活用しての絵本の制作を提案した、というわけです。

そこから手探りで制作を始めていき、
文章や、絵は素材としてAiで作っていき、それを世界観を整えながら編集し作り上げていくという、Aiとの二人三脚での制作方法に辿り着きました。


現在製本中


2023年の9月。
制作期間は約4ヶ月。

見開きの絵としては、
表紙、裏表紙も入れると見開きの絵としては合計25枚。46Pの絵本が完成していました。

そこから少し時間は開きましたが、
先月から具体的に製本するための修正や、編集作業をしていました。

印刷会社との細かいやりとりもひと段落し、今の予定では5月の末までには完成した絵本が手元に届くかと思います。


サイズは、縦のA4サイズ。全ページフルカラーです。


絵本とニューヨークへ。



ここで、記事のタイトルにもあった話になります。

今回の絵本の制作は全て企業さんの自費制作。
出版社などは入っていなく、書店などでの一般販売の予定もありません。

ただ、100ヶ所ほどの施設には寄贈しようと思い現在動いているところです。

今回の絵本の目的を言葉選ばずに言うと、

『究極の自己満足』です。

なので、絵本を売って利益を出そうとは現時点では思っていません。

そのかわりに、ドヤりたい!
というわけです。

そして、今回絵本の制作にあたり資金を出してくれた社長さんには、

「たくさんのドヤりポイントを作る!」

というのが、これからの私のミッションになります。


そのためのネタ作りとして、ちょっとニューヨークに行ってきます。

現地のアート展に参加できることが決まりました!

確認も取れたので、絵本の展示もします。
なので現在、英語版の絵本の制作を始めています。

タイトルは、

『 Little Kou and the Magic House 』(仮)


それと合わせて、私自身もグラフィックアートの作品を1点出展します。

絵本との並べての展示になる予定です。

この展示会のことはまた別の記事で詳しく書こうかと思います。


今後の展開


上記であげたようなことをネタとして表現し、
なるべく多くの方に、この絵本のことを認知してもらうよう動いていきます。

今考えているのは、
Kindle Unlimited などの電子書籍での公開。

絵本を短いスライドの動画にしてのSNSなどでの公開。

プレスリリースや、各メディアへの売り込み。

関わりしろのある企業探し。

などは絶賛準備中です!

他にも作戦をネリネリしています!

もしこの記事を読んで関わってみたいと思った企業さんなどは、ぜひお気軽にお問い合わせください!


おわり


というような、近況報告回になりました!

ただ、どこまでやれるかはわかりませんが、なるべくたくさんの人に楽しんでもらえるように頑張っていきます!

なので、




以上、ウエマツでした〜


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