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受験したことのないワイが教習所で勉強を知る

こんにちは、私です。
33歳になる私ですが、勉強がめちゃくちゃ苦手です。
コンプレックスと言っていいでしょう。

高校受験では自分の学力より下の学校へ推薦で入学。卒業後は受験がない専門学校へ進学と、とにかく勉強という行為を避けて生きてきました。

ここまで勉強を忌避してしまうと、そもそも勉強って何するのという状態でして、さらに距離をおいてしまう始末です。

そんな私ですが、勉強する機会ができました。「教習所」です。
高校卒業後は課題の多い専門学校へ進んでしまい更にお金の工面もできなかったので、この年齢になるまで自動車運転免許を取ることが出来ていませんでした。

妻が妊娠したのを機に、公共交通機関に依存した移動だけではまずいと教習所に通うことを決心しました。

教習所は大きく2つの学習行為を行います。
交通ルールを学ぶ座学と運転操作を身体に叩き込む実車ですが、今回は座学に焦点を絞ります。
座学の中で、学んだ勉強方法のコツは下記です。

答えに対して何でそうなのかの疑問を無視する
AはBである。という決めつけだけが教科書に乗っていたり、テスト問題になっていることが多く、AはBである何故ならCだから。という背景説明がありません。
決めつけの状態だと私の学習傾向的には腑に落ちず覚えられないのですが、覚えることが多いのに背景まで調べていたらキリがありませんでした。

なので背景の部分に疑問を感じても一旦、無視することにしました。そうすると全体を知る時間が圧縮され、結果的に疑問に思っていたことを全体を知ることで消化することができたり、テストの結果に繋がりました。

学生の頃、勉強に躓いていたのは恐らくこの自分の疑問を無視することができなかったり、全体を見渡すという視野の切り替えができなかったのかなと感じました。

社会人になり色んな仕事の仕方を見て、大局的なものの見方が身についたのか、学生をしていた頃より勉強が出来るようになっていて驚きました。

30代から勉強を知る 良い機会になりました。(ほんの一部だと思いますが...)

ちなみに、まだ免許は取れていません。
4月までに取れないと教習所も退学扱いになります。
今後にご期待ください。⊂二二二(^ω^)二⊃ | / ブーン

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