思い出のゲーム #37『ポケットモンスター クリスタルバージョン』


画像は3DS移植版の公式サイトより
画像のようなDLカード(実物)は持ってない

※区切り線まで『ポケモンクリスタル』の話が出てきません。 すみません


自分は『BW2』からポケモン本編を初めて遊び、『XY』をそれなりにプレイし、オメガルビーで若干やらなくなり、『SM』(所謂「ポケモン第7世代」)で一旦本編から離れてしまった。その後は弟のムーンやウルトラムーンを横で見ていたり、レッツゴーイーブイをおすそわけプレイさせられたりしたが、シールド(所謂「ポケモン第8世代」)ではついに横で弟がプレイしている様子を見ることすらしなくなってしまった。
2021年のポケモンプレゼンツでBDSPが発表された頃、兄弟揃ってポケモンに再燃したので、かなり昔に弟が投げてしまったパールのデータを(許可を得た上で)上書きし、殿堂入りまでやりこんだ。その後弟はBダイヤモンドを、自分は(バグが殆ど修正された12月末に)Sパールを購入し、どちらも殿堂入りまでプレイ。


その後本格的に手を付けたポケモン本編シリーズが、今回の記事タイトルである『クリスタル』。制約が色々あるゲームボーイカラー時代の作品だが、いざプレイしてみると想像の何倍も面白かった。
 
 
殿堂入りまでプレイした感想としては、BGMの音質やフィールドのグラフィック以外の要素が、DS時代と比較してもそこまで古さを感じなかった。こんなゲームをプレイしながら育った当時の人々が羨ましいし、最近からポケモンシリーズに触れた人にも勧めてみたいと思うクオリティの高さだと思った。

また、本作の手持ちには(自分にしては珍しく)全てにニックネームを付けた。その名前が個人的にかなり気に入っているので紹介しておく。

メガニウム→あいぼう
ヨルノズク→マジシャン(催眠術要員)
オオタチ→でんどうし(秘伝技要員)
クロバット→ブラッドン(吸血鬼っぽいから)
ランターン→テクニカ(数少ないタイプ構成)
イノムー→いのすけ(某アニメから命名)

 
 
 
 


本作を殿堂入りまでやりこんだ直後、任天堂からとあるお知らせが…。

3DSとWiiUのeショップがほぼ利用不可能になってしまうという告知だった。ひとつの時代の終わりを感じた。

この告知からの1年間は、自身が3DSとWiiUに後悔を残さないために(情報源がネットではあったが)ゲームの知識を詰め込みまくり、メタ的な知識も色々詰め込みまくる毎日だった。そのため、2022年は自身のゲーム人生における最大の分岐点となった。『ポケモンクリスタル』は、自分が「純粋に」プレイした最後のゲームだと思っている。


 
 

 
 
【余談】
現在は、色違いのセレビィを厳選するためにたまに起動してます。昔のポケモンは色違いの確率が低すぎる…。今日久々にちょびっとやったけど出なかった。

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