思い出のゲーム #39『ニンテンドーeショップ』

記事が長くなりすぎた

ので、目次を置いておきます。最後だけは読んでほしいので、全部読みたい方でなければ目次の一番下を押してください。




【前置き】

画像元記事↓
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20200428-122833/

ニンテンドー3DSとWiiUの『ニンテンドーeショップ』でソフトや追加コンテンツを新規に購入するサービスは、2023年3月28日午前9時に終了しました。そして、今日は2024年3月28日です。
つまり、3DSとWiiUのeショップが閉鎖してからもう1年経ったんですよね。(!?!?!?)

厳密には閏年によって昨日がちょうど1年の日だけどね。激動の1年間からもう1年かあ。

 
 

ということで、今回は『ニンテンドーeショップ』の思い出を紹介します。ゲームと言えるかは怪しいが…。てかそもそもSwitchでも健在じゃん。

この記事は、ゲーム会社へ感謝の気持ちを示すという意味もあります。「思い出のゲーム」シリーズも今回で39回目。番号でもサンキューと感謝します。むしろ数を合わせたかったまである

 
 


【当時の思い出】


最初はインターネット環境が制限されていたため、「起動しても追い返されるアイコン」という認識しかありませんでした。その頃はセブンイレブンに居続けないとDL不可能というとんでもない状況でしたね…。
ようやくまともに使えるようになった2015年頃も、ゲームの購入は厳しい制約があったので、実質ゲーム動画を見るソフトと化していたなあ…。

2016年頃からは自身の環境の自由度が上がり、けっこうな頻度でソフトを買ったり、課金したりすることができるようになりました。無料ゲームを入れたのもこの頃です。特に『YouTube』と『電波人間のRPGfree』との出会いは印象的でした。

 
 

ご存知であるとは思いますが、ニンテンドーeショップの「ご利用記録」を見ることで、自身の購入履歴を見返すことができます。これを見ると当時の思い出が蘇ってくる(と思う)ので、この機会に見返してみてはいかがでしょうか。
 


 【2022年】

 
ここからが本題なんですが、2022年度は自身のゲーム人生における最大の転換点でした。その理由のすべては言うまでもなく「eショップの閉鎖」の影響です。2022年に買ったSwitchのゲームが『ポケモンSV』だけだったので、いかに3DSとWiiUに投資をしたかが分かると思います。それでも貯金を使い果たしたし、自分が満足いくところまで購入することはできませんでした。ということで、ここからは自身の2022年度をまとめていきます。
 


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思い出が色々できた3DSとWiiU。そんなゲーム機で最後に後悔したくないので、まずは何を買えばいいのかを知るため、おすすめソフトは何なのか、やるべきことは何なのか、動画や記事などをひたすら見てインプットしていきました。
最初はプレミア価格が付いているVCソフトや有名なシリーズの過去作等を揃えていましたね。その延長で、ゲームカタログatwikiの色々な記事に目を通し、様々なシリーズ作品の評判をある程度知りました。(その際、自身の思い出のゲームは「評価なし」多めで悲しかった…。)
 
 
 

ここで軽いエピソードを紹介します。
WiiU版『ソニックロストワールド』は任天堂キャラとコラボしていた、ということを知り、中古でディスクを買いに行った時、事故が起こりました。

これを売ったのは99%ソニックファンだと思う
意図せずPS3のゲームを購入してしまってビックリしましたが、その後店側にはちゃんと対応してもらえました。
しかし、WiiUのDLCはeショップから単体でも購入できる仕様であり、3DSのように「ソフトから購入ページに飛ぶ」形式ではありませんでした。SwitchのDLCもWiiUと同じ仕様であるため、3DSがかなり特殊な形式であると思われます。
まあ簡単にまとめると、ソニックロストワールドのディスクはそんなに急がなくてよかったんですよね。知らない物事はしっかり調べるべきである、と思い知らされました。

 
 

話を戻します。具体的にいつからそうし始めたかは覚えていないのですが、自分は途中から「任天堂の作品をなるべく購入する」に目標を変更しました。
任天堂のゲーム機を最も活かすメーカーは任天堂である(異論は認める)ので、その作品が一気に消滅するのは控えめに言って損失がヤバいと思い、バーチャルコンソールからDSiウェアに有料DLCまで、できる範囲でなるべく購入していきました。この時点でWiiウェアがもう終わっていたのが本当に悔しい…。いつか移植してほしい。
また、自分はこの目標の過程で、任天堂の歴代作品を色々調べました。情報源の殆どはWikipediaですが、任天堂のタイトルだけはかなり詳しくなった自信があります。今後はもっとエアプのタイトルを少なくしていきたい…

 
 
 
2023年1月、自分はTwitterにゲームアカウントを作りました。その後なんやかんやあり、2023年2月のニンダイを迎えます。

SwitchオンラインにGBとGBAが追加されました。この情報は、多くのゲームファンを喜ばせたことでしょう。自分としても、朝早くで眠気があったのが嘘のようにめちゃくちゃ目覚めました。eショップ終了の告知があってすぐにGBタイトルを買っていたのが実質無駄になることも確定しましたが、正直困惑よりも嬉しさが大きかったですね。
しかし、(このタイミングで発表かよ…)って気持ちが無かったわけではなかったので、「(駆け込み勢含め)VCを買った人がたくさんいたことで、スイッチオンライン化に貢献できたんだ!」と思いこんでます。
 
 
 
 
 
 
eショップサービス終了前日とサービス終了後の喪失感は(1年しか経ってないけど)今でも覚えています。
ゲームアカウントのTLはお通夜ムードで、サーバーがパンクしたものと思われるエラーに困惑される方を多く見かけました。

自分は丸1年かけて地道に購入してきたので、終了日前日のサーバーの不具合の影響を受けなくてよかったです。みなさんも計画的な行動を心がけましょう。そういう自分もあんまできてないけど

 

最後に購入するものは、3DSは『すれちがいMii広場プレミアム』に、WiiUは『デビルズサード』にしました。WiiUはともかく、3DSは最後にふさわしかったんではないかな〜と思います。


自分は3DS&WiiU時代の任天堂が運営してきたサービスが終了する瞬間を、今まで見たことがありません。
Miiverse終了は平日の15時だったし、うごメモ3Dはそんなに気にとめていなかったし(ガチ後悔してる)、eショップ閉鎖は学校の講習と被りました。


講習を休むのがダメなのは大前提として、それでも最後にeショップに感謝を伝えたかったので、予約ツイートを使うことで対応しました。↓

正直、とても薄っぺらい感謝だったと思う…

 
 
その後は、サ終前日のサーバーエラーを受け、シリアルコードによるDLだけ1週間延長されました。最後の最後まで本当にありがとうございました。
 
 
 
 
 


【最後に】



2023年3月28日午前9時、3DSとWiiUのニンテンドーeショップが閉鎖されました。
そして、4月9日午前9時に、3DSとWiiUのオンラインプレイサービスが終了してしまいます。

オンラインサービス終了の日は平日なので、自分はオンラインサービスの最期を見届けることができません。今回も誰かが終了の瞬間を撮影してくれることを信じているぞ…。
 
 
 

オンラインサービスをここまで続けてくれた任天堂率いるゲームメーカーの方々には頭が上がりません。思い出をありがとう。最後まで悔いのないようにオンラインサービスを楽しみます。


最後になりますが、オンラインサービス終了まで、Twitter(現X)で「#3DSありがとう」「#WiiUありがとう」のタグで思い出を語ってみませんか?

タグを作ったのは自分ではありません。それに感謝するにしてもまだ早い段階ですが、自分は一足先に感謝を伝えました。

 3DSのタグは既にそこそこ投稿されていますが、WiiUのタグは自分含め数件しか投稿されていないので、WiiUに思い入れがある方は特によろしくお願いします。
 
 
 


 
 
 
 

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