思い出のゲーム#29『スーパーマリオ3Dワールド』


パッケージ画像は楽天ブックスより↑

このゲームは当時購入しておらず、『マリオギャラクシー』を買ったちょうど1年後あたりの時期に、中古で1200円程度で買いました。
WiiU初期の頃、『3Dランド』をやりこみ済だったうえーい少年は、当時のニンドリに掲載されていた3Dワールドの特集に目を光らせながら隅々まで見ていました。いずれ買ってもらいたい!とは思っていたものの、そうこうしているうちにマリオカート8やマリオメーカーが発売され、そちらを買ってもらった自分はついに3Dワールドを買わずじまいでした…。妖怪ウォッチが流行っていたのもあるかもしれないかも。
 

結局買ったのは2019年。日本ではこの年以降WiiUソフトが販売されなくなったって時にようやく初プレイをしたんですが、当時買わなかったことを後悔するほど面白かったです。
本作を購入するちょっと前、バーチャルコンソールで『スーパーマリオ64』を買っていたんですが、3Dワールドをプレイしてからはそちらにほとんど手をつけなくなってしまうほどハマりましたね。で、なんやかんやでマリオ64は未だにクリアしてない…最近のゲームに慣れたゲーマー(自称)にとってあの操作はクセが強すぎる。

話を戻しますが、自分が本作を始めたのは既にSwitchが発売されてしばらく経った頃で、かつ弟がマリオに興味が無いので、1人プレイしか選択肢がありませんでした。そもそも友達を家に呼べない決まりだったし、マリオが好きだと確定している友達も分からなかったので、とにかくソロで黙々とプレイしていた記憶。『マリオギャラクシー』の頃は弟がゲーム画面を見て何かしら反応をくれることもありましたが、本作はそれすらあまりなかった気がします。しかし、黙々とハマっていたからこそ記憶に残るものがあったんでしょうね(他人事のような言い方)。
『マリオギャラクシー』同様、本作もだいたい3ヶ月で完全クリア。ロゼッタが一番好きってわけではないんですが、全部のコースにロゼッタの旗が立ってます。





2021年にSwitchで発売された移植版はもちろん購入し、このタイミングで初めて本作を通して公式にお金を出しました。これも『マリオギャラクシー』と一緒の流れです。2018年と2019年のこの時期は、個人的にいつもより思い入れが強い気がするな。


あまり具体的な思い出は書けませんでしたが、本作はゲームとしての完成度が非常に高いので、Switchでようやく爆売れしてよかったなーと思います(中古だから古参ぶれないけど)。でもやっぱり3Dマリオ初のマルチプレイが本作の売りでもあるので、機会があればマルチプレイしてみたいなあ…折角Switch版でオンラインマルチにも対応したしな。自分は無線通信だけど誰か一緒にやってほしいです。

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