思い出のゲーム#30『スーパーマリオメーカー2』

前作の記事はこちらから↓

画像はマイニンテンドーストアより↑

『スーパーマリオメーカー』にどハマりしていたうえーい少年は、このゲームの情報が初めて公開された時、ワクワクが止まらなかった。
 

発売まで1ヶ月ちょいになったころ、本作の紹介のダイレクトが投稿され、自分はそれをニコニコ動画(つまり転載だが)で何度も見ていたのを覚えています。坂やスネークブロックなどの新パーツはもちろん、ストーリーモードやネット対戦モードを想像しながら心を踊らせていたなあ。


その後実店舗(確かゲオ)で予約をし、発売日にパッケージ版を受け取り、家に帰ってきてから速攻でストーリーモードを進めました。前作で培ったテクニックを駆使しながら速攻で終わらせましたが、やはり任天堂が直々に作るコースの完成度には毎回驚かされます。

ストーリーモードクリア後は、前作のように世界のコースに没頭。「よゐこのマリオメーカーで職人生活」でよゐこさんが作ったコースは勿論当時プレイしました。
最近になって該当回を見直してみたんですが、任天堂のコース添削力があまりにもスゴすぎて数年越しに感動しましたね。あと第2回で濱口さんが「ウーソ?」って言ったとこで腹筋崩壊しかけた。↓

よゐこのゲーム番組以外にも、「ネコマリオタイム」でコース投稿企画が開催されたり、地上波の「有吉ぃぃeeeee!」で本作の実況プレイが実現したりと(当時地上波か録画で見た)、まさに本作の全盛期をどっぷり味わいました。前作はインターネットの世界に触れるまで9ヶ月のラグがあったので、『2』でようやく盛り上がってるところを楽しめてよかった…!
 

個人的な話になりますが、「このコース職人、前作にもいた人じゃん!」と勝手に再会に感動することが多かったですね。なんならゲーム内でお互いのコースを遊び合ったり、コメントを送りあったり(規約の範囲内)する関係になったこともあり、記事を書く段階になって久しぶりにその雰囲気を思い出して懐かしいなーってなってます。


ここからが本題なんですが、自分は2019年終わる頃にゲームを引退しようとしていたんですよね。
 

その頃やっていたゲームが『スーパーカービィハンターズ』と『スマブラSP』と『ポケモンピクロス』で、どれも何かしらのゴールが設定されていたわけです(スマブラSPはスピリッツコンプリートを目指していた)。で、今やってるゲームのゴールにたどり着いたらゲームを辞めて、将来に向けた活動をしたいと考えていました。本当に自分か?と疑うほどの意気込みで、書いてる自分でも驚いてる
ポケモンピクロスをクリアした自分は、2020年1月に3DSを祖父母の家に預け、手元に残したSwitchでカービィハンターズの終活をする予定でした。
 

しかし、そこで『スーパーマリオメーカー2』の最後の大型アップデートが配信されます。紹介映像では、自分が前作にどハマりしていた頃からノートに書いていた「ワールド作り」が少し小規模とはいえ実現したことや、前作からずっと待っていたマリオUスキンで使える「スーパードングリ」の実装、その他様々なファンサービスが紹介されており、感激して沼にハマりながらゲーム引退を撤回しました。
それ以降、ゲームを辞めたいと思ったことは一度もありませんし、なんなら当時より色々な知識を得ました。もうゲームを引退しようとしてもできないと思います。今思えば、この時が最後の「ゲーム依存から脱却するチャンス」だったのかもしれない…そもそも当時の時点でYouTube中毒だった自分が簡単に引退できるわけがないんだけどね?

 



引退撤回直後の頃はよく「みんなでバトル」をやっていたけど、無線通信ゆえラグが酷かったので現在はやってません。ゲーム自体は引退しなかったけど、オンライン対戦は実質引退しているかもしれない…?





現在はそんなに頻繁にやってないですが、スイッチオンラインに加入した時にたまにやったりしますね。前作の思い入れが強すぎるので、ゲームとしての完成度が『2』の方が高いのは理解していますが個人的好き度では断然『1』です。

てか今年で発売からもう5年も経つんだな。時の流れは本当に早いね…。



思い出のゲームシリーズはこれにて一旦終了となります。ほとんど自分が思い出に浸る用として書いていたんですが、たくさんのスキをくださりありがとうございました!
来月からは、それほど語るエピソードがなかったけどやっぱ紹介したくなった作品を8作ほど紹介する予定です。

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