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【自己紹介】ウエダミライは何者で、何がしたいのか?

今更ながら自己紹介。

この自己紹介を結論からいうと、キャリアで悩む人を助けられる人になりたい!という事です。

簡単な紹介

32歳、結婚して6年の妻と、結婚式の日に我が家に来たペットと一緒に住んでいます。

好きなものは、白ご飯とウォーキングとポッドキャスト。もちろんnoteも好きです。
嫌いなものはあんまりない。確定申告は嫌い。

基本的に楽天家であり、死なない限りおおむねハッピーに捉えられる自信があります。

やっていること

名古屋で建築系の法人営業サラリーマンをしています。

その傍ら、空いた時間でブログ、クラウドソーシングでのライター業、たまに接客のアルバイトをしています。

今のサラリーマンの仕事はなかなか楽しいんです。
同僚にも上司にも部下にも恵まれ、心理的安全性の極みみたいな環境でのびのびやっています。
そんな環境だから副業についても割とオープンにできて、理解をしてもらっている自慢の職場だと思っています。

副業は経済的な足しと、自己実現の場。

最終的にやりたいことは後述!

とにかく、会社員だけでもなく独立希望でもなく、そんなキャリアです。

生い立ちとそこから形成された思考


幼少期

本当に何も考えず育つ。
好きな事をし、好きなようにして育つ。
ただ、幼心ながらにお母さんが怒っているときは大人しくしようとは思っていた。
アニメ大好き。2000年前後のアニメのオープニングはだいたい歌える。
ポケモン大好き。ダイヤモンドパールまでなら鳴き声はほぼ完ぺきに覚えている。
小2で父が他界しているが、驚くほど心の傷などない。むしろ死後に美談ばかりでてくる父がどこか神格化されている。


少年~青年期

中学生までスポーツもへたくそ、勉強はそこそこだが1位でもない、女の子にはモテないという湿った河原の石の裏のような生活を送る。

高校生になり得意なスポーツを見つける。部活の組織も居心地がよく、心友もできる。インターハイや国体、オリンピック予選にも出場し、自己肯定感の成長がタケノコをも凌駕する。

部活に夢中になりすぎて大学の推薦入試を失念していたことを除けば、進学にも後悔は特になし。

大学でも部活は続け、ウエダの自信の下支えになる。一人暮らし、友達、バイト、彼女、勉強、それまでネット上でしか見ていなかった偏差値55くらいの小さな憧れを概ね体験し、社会生活での視野は飛躍的に広がる。

就活も納得のいく大企業に決まり、田舎ではマウントが取れそうなキャリアを邁進する。お母さんは昔からそれがいいと言っていた気がする。

新卒~独立

大企業に属している同僚や上司は非常に刺激的だった。
時には厳しく、時には優しく、多くの人の考え方を教わった。ビールを挟んでの喧々諤々の議論も楽しかった。
大学の時に広がった社会生活の視野は、地球上の1市区町村だった事を知った。地図アプリでズームアウトさせられた気分だった。

この企業で上り詰めて、社長になろうと思った。
理由は当時はまったく言語化できていなかったが、今思うとそれが人生で一番楽しそうな事だと思っていたのだと思う。
子供が「しゃちょう」が「かいしゃ」で一番偉いと思っているのとニアイコールと思ってもらっていい。

できるだけの努力はしたと思う。結果も評価してもらえたと思う。
しかし入社して4年、頭をよぎり始めたのは独立だった。
世の中には、もっと自由に、もっと裕福に、もっと伸び伸びと人生を謳歌する「しゃちょう」がたくさんいるようだ。
言語化されていない、憧れだけが先行していた。

その3か月後にはベンチャー企業に転職し、その1年後には個人事業主としての初めての朝を迎えた。
登山のためにはまず山に1歩目を踏み出すことが重要で、その後は無心で歩き続けるしかないと当時は考えていたし、それが躊躇なくできた。

傍から見たらリュックもコンパスも持たずにクロックスでヒマラヤふもとに来た、やる気だけはすごい人に見えたと思う。

個人事業主と絶望

やれることは何でもやりたい。
名古屋の広告代理店社長と仕事をするウォーターサーバー販売を中心に、イベント運営、ホームページ制作、動画制作等、空いた時間に何でも詰め込んでいった。

毎日忙しく、お世話になった社長の姿から勉強したビジネス像をアウトプットする毎日だった。

楽しいと思った。
セールスやマネタイズの難しさを知ったり、会社の看板がないことの大変さを知ったり、今までいろいろな人の助けを借りてサラリーマンをやっていたことを重く重く実感する毎日。

大学時代の心友の結婚式も断ったし、実家の家族の集まりも断ったし、妻と遊びに出る時間もほとんど仕事に使った。
経済的な余裕が生まれているわけでもなく、初めてお金を借りた。計画的に返せるかは正直不安しかなかったが、その不安がパフォーマンス低下を産むと思い、不安と思わなかった。
それでも、後の賛辞を買うための投資だと信じて歩いた。
弱音を吐く社長には誰もついてこないと思って歩き続けた。

宝を求めて地中を掘り進める男性を比較した絵を、一度は目にしたことがあると思う。
見事に宝にたどり着きそうな男性と、あと数メートルで宝というところで諦めて踵を返す男性を比較した絵だ。

僕としては3つ目の比較対象として、宝のある場所とは別の場所をひたすら掘り進める男性の絵も追加してほしい。
もうすぐ宝かも!とひたすら掘り進めればいいというわけではない。冷静に、どこらへんに宝があるのかを考える時間が必要だと思っている。今では。

お金も人間関係も限界。何よりも自分の本心に蓋をし続けた精神に限界が来てサラリーマンに戻ることにした。
皮肉にも、やっと弱音が吐ける事に安堵した。

「新卒の企業辞めなきゃ良かった」
出てくる弱音は心底 心を抉った。ずっと分かっていた事だったから。

再出発と勝算、幸せの閾値

現職の建築系会社に入社し、営業の仕事に就いた。
給料は正直新卒2年目の方が高い。でも転職活動の過程で高望みはできない事は感じていた。
ライフワークという思いは更々無く、まさに飯を食べるためのライスワークだった。
そんな風にどこか斜に構えていたが、今までの幼い考えと、どの山の頂上にも近づけていない実績を恥じていた事は確か。
もう一度自分を拾いなおす思いで仕事を突き詰めてやろうと思ったし、それがモチベーションになった。

結果もそれなりに出たし、評価も妥当に頂いた。
人間関係も楽しく言いたいことが言い合え、心理的安全性は今までのどんな環境よりも高かった。また、休みも満足に取れ、新しく読書や運動などの趣味も広まった。
人に感謝する事ばかりになった。
話しかけやすい職場の人にも、これまで自分のキャリアや人生観を作ってくれた人にも感謝しかない。
もちろんこれまでのあがき続けたキャリアがあっての事。全ての経験に感謝しかない。

そしてなにより、一緒にいてくれる妻に感謝しかなかった。

精神が満たされた始めたとき、人生の勝算が見えた。

この精神面に経済的な安心があれば、全てが満たされる。無理もなく自分のペースでやれることを選ぶこと事はできないか。そこで考え始めたのが副業だった。

実際にやってみたら、最初こそ情報収集とアウトプットの連続で大変に思ったが自分の欲しい経済的収入が手に入った。そのお金で妻と旅行に行った。

今まで漠然と「しゃちょう」になって「ばくだいなしさん」を稼いで「すきなこと」をやるぞ!!と思っていたのが、具体的な欲しいものに落とし込んでそのための努力をしたらすぐに欲しいものは手に入った。

その時、自分の幸せの閾値は意外と低いことを知ったし、これならもっともっと人生を充実させられると思った。

勝算なんていうと人生に勝ち負け等ないことは明々白々なのだが、人生最期のときに後悔ばかりの人生は少なくとも勝利ではない。
自分に克つという意味でも、最期に心底よかったなぁと言える人生がハッピーだと思う。

これまでの人生を落ち着いて総括したとき、
少しくらいキャリアで躓いても立ち治れること、
やってみないと分からないということ、
自分の幸せの閾値を冷静に見つめることの重要性、
副業は視野を広げるということ等、
もしも自分と同じような悩みを抱える人がいたら伝えてあげたいことをたくさん学んだし、これを以て悩んでいる人の助けになりたいと思った。

やりたいこと

Q.E.D.
そのような考えの元、このnoteとブログ等で主にビジネス関連や気持ちの持ち様の発信をしたいと思います。
転職の考え方、副業の考え方、最近のトレンド、面白ニュース、たまに雑記などなるべくキャリアで悩む人や面白いと思ってもらえる内容を発信します。

それによって少しでも楽になる人がおられれば僕もハッピーですし、僕の生きがいになると思うんですよね。

だからどうか、悩んでいる人は相談してほしいし、発信について感想をもらえたらと思います。
悩んでいない人にとってもエンタメ的に楽しんでもらえる内容になれば、それで少しでも口角が上がればと思っています。

明日はきっといい日になる。
過去に捕らわれるのではなく、ミライに向かって今を一所懸命生きていきたいと思う毎日です。

いっしょに楽しんでいけたらと思います!
未来に向けて今をコツコツで!よろしくお願いしまーす!

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