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セルフセラピーをやってみた②

私は縁側に座って外の景色を見ている。景色は不思議な事に田園風景越しの日の出や、山の景色など次々と変わっている。私はおだやかで落ち着いたかんじで座って景色を見ている。
いつでも、どんな時でも、おだやかで落ち着いている私でいるというアファメーションを自分にしてあげた。

母にちゃんと自分の本心を言いたかったけど言えなかった私。その思いに良い悪いもない。けれどその思いは、自分の気持ちは話しても相手には伝わらないという暗示になっていた。

言えないからそれは怒りとなっていた。その暗示は、母の代わり(他人)が現れるたびに発動して、どんどん怒りがたまっていった。

おだやかで落ち着いて、どんな時も自分の本心を素直に話せる私になりたかったのだ。

母も同じような経験をして、ずっと怒りを持って生きていた。最初伝えてみて伝わらなく勝手に絶望して、伝えるのをやめてしまうのも同じパターンだ。これを一生やっていた。

朝30分でこれに気づいた。自分を深く見れば一瞬で変わる。

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