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地域おこし協力隊(有害鳥獣被害対策)からニホンザル被害に悩んでいる方へ①

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ニホンザル被害対策について

〇「サルは賢い」と言いますが・・・

 
ニホンザルの群れがナワバリにしている地域の方が

よくおっしゃる言葉の1つとして、

「サルは賢い」というものがあります。

 確かに人間に近い姿をしていて、ナワバリの中で

社会性をもち、集団生活を営みながら生きている

動物なので野生動物の中では知能が高いかもしれません。

 

私がこの記事でお伝えしたいことはただ1つです。

たかが少しだけ知恵の利く運動能力が少し高いだけの動物です。


〇二ホンザルの特徴


・草食寄りの雑食性です。

日中に活動しています。夜は寝ています。

・野生のニホンザルの群れは、
 成獣のメスザルと0歳~2・3歳の若いサル
 で構成されています。(母系社会)

オスは2・3歳になると、自分が育った群れから
 離れて行動
するようになります。⇒ はぐれザル

・視力は優れていますが、
 聴覚や嗅覚は人間とそれほど変わりません。

・その場で垂直に1mほどジャンプ、3mほど幅跳びできる力があります。


〇意外と知られていない野生のニホンザルの特徴

・野生のサルの群れを率いているのは、成熟した「メスザル達」です。

動物園のような閉鎖された空間では、身体が大きく、
 力の強いオスの個体が幅を利かせるようになるため、
 ケンカが強く、身体の大きいオスザルが「群れのボス」の
 ような存在となります。


・ニホンザルは「見た目」で物を判断する割合が高い動物です。
 
人間を服装や姿だけでなく「顔」でも判断します。

嗅覚は人間とほぼ変わらない為、
 食べられそうなものは「とりあえず口に入れてみる」習性があります。

 その為、野菜や果物そっくりの食品サンプル等にも手を出し、

 人間が手に取ったら、明らかに「偽物」と分かるものも

 とりあえず噛んで味を確かめようとします。


 ニホンザルに関しての記事は、また今度。。

下にあるWEBサイトも見ておくんなせえ。

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