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Keychron K3 Max Keyboard + M3 Mouseの購入所感

キーボードとマウスを買ってみたので、所感を記してみる。
ユーザとしての自分をまとめると以下のようになるだろう。

  • 職業(SWE)柄ほぼ1日中タイピングしている。タイプ量多め。

  • キーボードにこだわりはなく、今まではほぼラップトップかThinkpad Keyboard(トラックポイントのため)

Keychron K3 Max


今回初めての無線+メカニカルキーボードになる。

キーピッチはこれまで使っていたMacbook Proのキーとほぼおなじに見える。Macbook Proのキーボードでは左下にFn+Ctrl+Optionの3つのキーが狭いピッチで配置されている。これらのキーはよく使われるので押し間違えることが少なくなかったが、このキーボードではFnが右に配置され、CtrlとOptionキーにゆとりがあるため押し間違いはなくなりそうだ。

キーの押し心地はもともとのMacbook Proのキーが独特なのもあって、かなり違いがある。メカニカルキーボードというものを初めて使ってみるが、ロープロファイルにもかかわらず押し感がしっかりフィードバックされるのでタイプミスはかなり減りそうだ。フィードバックがあるというものの、一定の反力というよりも、キーを押下していったときにある閾値を超えるところで瞬間的に反力がある(クリック感というものか)タイプなので力を入れる必要はなく、タイプ速度もそれほど落ちなさそうだ。

このキーボードの粋なところに、特殊キーの配置がある。フルサイズではないのにPgup+Pgdn+Home+EndやPrtscnがあるのはこれらのキーのヘビーユーザーである自分としてはかなりポイントが高い。

有線、Bluetoothの他に2.4GHzのドングルもついているので、こちらを使えば無線でもBIOS画面の操作が可能だ。しかし後述するマウスとは違ってドングルがUSB-Aのみの同梱なので、USB-CしかポートがないMacbookユーザはちょっとがっかりするだろう。

Keychron M3


せっかくキーボードを買ったのだからといっしょに買ったのがこちらのマウス。こちらも有線、Bluetoothの他に2.4GHzの付属ドングルで無線接続可能。こちらはドングルがUSB-AとUSB-Cの2つ付属していてUSB-Cスパルタ仕様のMacbookユーザへの配慮が感じ取れる。ドングルを収納する穴はマウス本体にはないので、PCに挿しっぱなしにするか収納場所を確保する必要がある。
見た目の大きさとは裏腹にかなり軽量で持ち運びには便利そうだ。

ここで気になったのが、キーボードにもマウスにも同一社製の2.4GHzドングルが付属しているので、Logitech社製品のようにドングル1つでキーボードもマウスも無線接続できないかということだが、結論から言うとできなかった。これができるとかなり便利なので、ぜひ今後には期待したい。

充電あたりのバッテリの持ち具合とかは後ほど・・・

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