【超大事】究極の自己否定って何？
こんにちは、内山です。
昨日は弊社のスクールの日。
「心のプログラム」にテーマを絞り
深く理解する講座でした。
心のプログラムとは
無意識の行動のこと。
知らない間に気づけば行動していること全般。
・気づけばいつも同じ状態になっている。
・私が絶対に正しいと思っていること。
・これが私だと思っていること。
実はこうしたことが
『心のプログラム』で
何十年もそのプログラムどおりに
生きている。
気づけば心のプログラムが
作動していた。
そうした話を深掘りしました。
今回のテーマは
『究極の自己否定って何？』
です。
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究極の自己否定って何？
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まず前提となる
４つの潜在意識の話をします。
先に結論からお伝えすると
究極の自己否定は
Aの領域にいるサメタイプの人たちの
潜在意識の状態です。
その潜在意識は
I'm not OK,you're OK
自己否定・他者肯定という
非常に特殊な潜在意識の状態です。
つまり、自分だけが間違っている。
という信念なんですね。
この潜在意識の状態を
『究極の自己否定』と呼んでいます。
内山さん、究極の自己否定ってなんですか？
といえば、
自分という存在自体を
自分自身で自己否定している。
こうした潜在意識の状態なんです。
「え？自分の存在を自分で否定する？」
「内山さん！そんなことあります？」
もしかしたら、
そう思われるかもしれません。
そうなんです！
もちろん、普通はそんなことは起こりません。
あなたの感覚はとても正しいです。
しかし、ごく少数の人にだけに起こる
非常に特殊な潜在意識が究極の自己否定。
それがサメタイプの人。
サメタイプの人はとても真面目で
勉強熱心な人が多く、
いろんな本を読んだり
セミナーに参加したり
コーチ資格や自己啓発や
スピリチャルなど資格を
取得することがあります。
しかし、どんなことを学んでも
思った効果が得られないですね。
それはなぜか？というと
学んでいる自分自身を否定していて
学んだことを活かそうとする自分も
自己否定しているからです。
「え？内山さん、よく意味が分かりません」
「もう少し詳しく教えてください」
そう思われるかもしれません。
サメタイプの人は、
自分の存在そのものを自己否定しているので
どれだけ素晴らしい学びをしても
その自分も否定しています。
学ぼうとしている自分も否定しているし
学んでいる自分も否定しています。
どれだけ学んだとしても
決して自己否定が解消されないんですね。
その結果、もっと学ばないといけない。
もっと、学ばないといけない。
もっと、もっと。
と「エンドレスもっと」の状態が続いてしまうんです。
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普通の人とサメタイプの違い
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普通の人の場合。
（羊タイプ、狼タイプ）
もし職場の人間関係で
困ったことがあった場合、
１冊1500円の自己啓発本を読めば
「あ！こういうことなんだ！」
と学んだ内容をすぐに実践します。
そして実践しても
うまくいかないことがあれば
2冊目の本を読んでみる。
そしてすぐに行動して
どんどん人生をよくしていくことができます。
しかし、サメタイプの人は
究極の自己否定の状態にあるため
同じように職場の人間関係で困った時に
最初に1冊1500円の
自己啓発本を読み
『これはすごい！』
と感じた後に
2冊目、3冊目、と
本を読み続けます。
まず実際の行動に移すことが
なかなかできない傾向があります。
戦うサメタイプは別
詳しくはこちら
https://note.com/uchiyamakazuhisa/n/nb5faa67249b5
なぜなら、沢山の本を読み
多くの知識を習得した
そんな自分も自己否定しているからです。
だから、もっと学ばないといけない。
もっと学ばないといけない。
そう感じて次は本ではなく
直接、その人から学ぼう！と
セミナーに参加するようになる人が多いんです。
最初は3000円のセミナーからスタートして
そこで多くの知識を習得しても
その自分も自己否定しています。
だから、もっと学ばないといけない。
そう感じて、次は5000円のセミナー
次は1万円のセミナーといった感じで
どんどん高額のセミナーに参加する人がいます。
しかし、 どれだけ素晴らしい知識を学んでも
やはりその自分を否定しています。
そして、もっと、もっと、と感じて
何十万円もする自己啓発スクールに参加したり
何百万円もするコーチ資格を取得しますが
その自分も自己否定しているから
人生が前に進まないんですね。
普通の人は
自分にはダメな部分もあるが
基本的に自分のことを認めています。
そして多くの人とつながり
結婚して家庭を持ち
安定した生活を送ります。
それに対してサメタイプの人は
常に自分の存在を自己否定し続け
いつも心が苦しく
人とつながらず
一人で生きています。
お金の不安が強かったり
健康不安を感じていたり
やりたいことも分からない
明るい未来を想像できないまま
自己否定を続けてしまいます。
こうした違いをもたらす違いは
決して能力や才能ではなく
自分という存在自体を
自分自身で自己否定している
究極の自己否定が原因なんです。
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究極の自己否定からのパラダイムシフト
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ここまで話してきた通り
サメタイプの人にとって
最も重要なパラダイムシフトは
究極の自己否定状態から
自己肯定感の高い状態へのシフトです。
究極の自己否定状態
↓
自己肯定している状態
この『有る』と『無い』の違いは
数字でいえば０と１ほど巨大な差。
０に１兆をかけても０のままですが
１に１兆をかけると１兆になる。
それほどの差を生み出します。
この究極の自己否定の状態から
抜け出すためには
直接、コーチングをして
どれだけ早い人も半年はかかります。
ここから、前回のメルマガで書いた
サメタイプのための
パラダイムシフトその１の話につながりますが、
サメタイプの人は一人で生きることが
人生の目的のため
必ず一人で解決しようとするんです。
何年も一人でもがき続けて
メンタルもしくは身体の限界を迎えるまで
一人で頑張り続ける。
これがサメタイプの生き方。
ちなみに戦うサメタイプの場合
猛烈に仕事をしまくり
行動しまくり
周りの人たちから
「なんでそんなに行動できるんですか？」
と言われながら限界を突破して
緊急入院するなんてこともあります。
今回、お伝えした通り
究極の自己否定の状態は
どれだけ頑張っても決して解消されません。
なぜなら、勉強している私
頑張っている私さえも
自己否定し続けるからです。
ここがとても大事なポイント。
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幸せになることを拒絶している
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これは普通の人からすれば
信じられないことに聞こえますが、
自分の存在そのものを自己否定している
サメタイプの人は
無意識的に幸せになることを拒絶しています。
頭では幸せになることを願っていますが
潜在意識が幸せになることを拒絶しているんです。
具体的には
・いつも心が苦しい状態が続いている
・いつもお金の不安が強い
・なぜか人生がうまくいかない
・行動を先送りにする傾向が高い
・パートナーシップがうまくいかない
・子どもが不登校になる
・健康不安が強い
・いつも自分責めをしている
・考えてみれば、ずっと一人で生きている
こうした状態がずっと続いているのが
サメタイプの人の特徴です。
え？どうして幸せになることを
拒絶しているんですか？
それは・・・
自分という存在自体を
自己否定しているからなんです。
『ダメな私は幸せになるべきではない』
潜在意識が強く強く
幸せになることを拒絶しています。
『え？内山さん、嘘でしょ！？』
『そんなわけがない！』
そう思われるかもしれません。
しかし、実際の人生を見てみると
何年たっても、何十年たっても
決して幸せな人生にたどり着きません。
もっといえば、
私が幸せになるビジョンすら
イメージできません。
なので、今回の文章を読んで
もしあなたが
『もしかしたら私もサメタイプかもしれない』
そう思ったとしたら、確認方法はとても簡単です。
この先あなたがとても幸せで
充実した人生を送って
笑顔で過ごしている姿を
描くことができるかどうか？
これだけです。
もしサメタイプであれば
決して自分が幸せになっているビジョンは描けません。
一瞬、笑顔の自分を描けたとしても
幸せになっている臨場感がないんですね。
しかし、これが普通の人であれば
「自分が笑顔で幸せに暮らしている姿をイメージするだけでしょ？」
「内山さん、そんなこと簡単ですよ？」
となります。
また、わずか１分でわかる潜在意識の状態は
こちらから調べることができます
※あなたの心のタイプがわずか１分で分かります。
https://resast.jp/page/fast_answer/11116
最後まで読んでくださってありがとうございました。
今日も素敵な１日をお過ごしください。
内山 和久
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