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現実は自分が作っている


こんにちは、内山です。


先日、一緒にライブ配信をした
まゆみさんがこんな話をしてくれた。


内山
「なぜ、ライブ配信のテーマを
お金のメンタルブロックにしたの?」


まゆみ
「みんなお金がないと言っているから」

「お金は沢山あることを気づかせてあげたい」

「だから、お金のメンタルブロックを外すスクールを開催したい」


まゆみさんの気持ちはすごく分かるけど
実はこれが一番難しい。



なぜなら、


コーチングの究極の真実は

『現実を作っているのは本人』


という原理原則があるからだ。



身も蓋もない話をすれば


私はお金がないと思っている人は
お金のメンタルブロックを外す
スクールには入らない。


なぜなら、お金ができたら
そのスクールに入ります。


という思考になるからだ。




お金ができたら
起業しようと思う。


お金ができたら
自分のお店を持ちたい。


そういう人たちが
実際に起業することはない。


なぜなら、

『現実を作っているのは本人』



だからだ。



人間はどんなことでも信じることができる
稀有な生物だと言われる。


例えば、我々日本人は
お正月には初詣に行って
お祈りするのは
神という存在を信じているから。


キリスト教徒であれば
アダムとイブが食べてはいけない
禁断の実を食べた。

それが原因で天界を追い出されたから
我々、人間は生まれながれに罪を背負っている。


そう信じていたりする。



以前の俺が信じていたのは

「空気がない」

だった。



働きすぎて体と心を病んで
パニック障害になると
突然、息ができずに死にそうになる。


だから当時の俺の恐怖は

「空気がなくなること」

だった。


いつ息ができなくなのか
不安で不安で仕方がなかった。


仕事をしている時も
ご飯を食べている時も
風呂に入っている時も
寝ている時でさえ


空気がなくなる不安があった。


しかし、そんな現実を作っていたのも
俺自身だったのだ。



お金がないというのも
空気がないというのも
本質的に同じ。



パニック障害の人に

「空気はあるから大丈夫だよ!」

「そんなに心配しなくて大丈夫!」

と励ましても意味がない。


なぜなら、空気はないと
本人が信じているからだ。



これはお金も同じ。


「お金なんて掃いて捨てるほどある!」

「そんなに心配してくても大丈夫!」

と励ましても意味がないのだ。



コーチングの奥義は

先に信じている世界を書き換えること。


これを『内部表現の書き換え』と呼ぶ。


その結果、現実が変わっていく。



人はどんなことでも信じられ
信じたことであれば
実現できる力がある。


だから、先に内側を変える。


その後に、外側の世界が変わる。


なので、頑張っているのに
結果が出ない。


いつも心が苦しいと感じる場合
先に信じている世界を変えることをオススメしたい。


最後まで読んでくださってありがとうございました。

今日も素敵な1日をお過ごしください。

内山 和久


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