11/27

寒すぎる

音響関係のことについて色々勉強していたらいつの間にかこんな時間。太陽が沈んでから何時間経ったんだろう。僕を温めてくれるものはいつも音もせずに去ってゆく…

さてさて。

普通なら布団の中にいる時間に、本来なら知覚することのない寒さを感じている。両の足先が僕のものでないみたいに冷たくなっている。こうも寒いといよいよ12月が来るんだなぁという感じ。

1年前のこの時期というと丁度受験期真っ只中である。普通に現役生をしていたので普通に毎日をけぶたき思いのうちに過ごしていた。（1年経った今でも古語キモ文が頭をよぎるくらいにはちゃんと勉強してたぽい）

ー僕は去年の今日、何をしていたんだろうー

アルバムより2022/11/27

めちゃくちゃ餃子焼いてたｯ…‼︎

そう、当時の僕は料理をすることで狂いそうな気を紛らわせていた。
食材を丁寧に刻み、丹念に火を入れ、そうして出来上がった美味しい料理を無限に頬張っていたような気がする。料理ってのは幸せだ。

特にスープに凝ってた。それこそ大学入試が終わるまでずっとスープを作り続けていた気がする。夜な夜な台所に現れてスープを作っては飲み、飲んではスープの世話をしていた。妖怪みたい。

こんなに寒いのに試験も近づいてきているとなると世界の終わりみたいな気持ちになった。
そんなときはスープが良い。それも良い塩梅のとろみがあって刺激の少ないやつ。

特にオチとかない。このnoteは半分地元で頑張っている身内との文通であるからだ。（彼らにとっても‘オチ’無い方が良いのだ）