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【日記】その悩みに私の手は届くだろうか。

2020年4月27日(月)現在22時45分頃

昨日は、日記を書くのをついつい失念してしまいました。30日連続投稿はできるのではないかと思っていましたが、残念ながら仕切り直しです。

今日からは、少し趣向を変えて、というか手持ちのレパートリーを増やす意味も含めて、質問箱の回答を掘り下げる形で日記を書いこうと思います。

今日は、精神的にしんどい時の私なりの対処法を書いていきます。
昨今は何かと精神的にしんどいことが多いですからね。世界中で流行っているアレもそうですし、今日は電撃大王6月号の発売日でもありますから。

それはともあれ、私はあまり深く悩むこともなければ、精神的にしんどくなることもほとんどありません。これは、ツイートでも回答した通り、私はどうしようもないことはカッコに放り込むという対処法を用いているからです。

これは私の持論ですが、長い間悩むことっていうのは基本的に無駄なことです。というのも、だいたいの問題はパッと解決策が思いつくか、それとも思いつかないかだからです。

後者の場合、いくら悩んでも煮詰まるだけで特に解決法が思いつくわけではありません。そういった問題は、解決策が存在しないか、一旦頭を冷やして頭の片隅に置いておくと、ふと答えが思いつくかです。

まず、そもそも解決策が存在しないもの。どうしようもないもの。
例えば、いま世界中であのウィルスが猛威を奮っており、日常生活が脅かされています。しかし、この騒動がいつ収束するかなんて誰にも分らないのです。地球温暖化とかもそうですよね。自然の力は分かりやすいですが、好きな漫画の連載終了なんかも同じようなものです。

当事者でもなければ、専門家でもなければ、コントロールする力もない。そんな問題にいくら頭を悩ませても、ただ精神的にしんどくなるだけです。簡単に言えば、杞憂というやつですね。

基本的に何が起こっても、「こんなこともあるよなー」と受け流しておくと気が楽です。認められないとか、納得できないとか、いろんな感情は渦巻くでしょうが、起こってしまったことは仕方ありません。もうどう思ったところで、どうなる話でもないんですね。

それでもどうにかしたい場合、どうすればいいか。
自分にできることを自分にできる範囲で行う。これに尽きます。

そういった問題は、手が届かないということです。
手が届かなければ、どうしようもない。
ならば、結局は自身の手が触れられる範囲から変えていくしかないのです。

一足飛びに、自分の手の届かないところをどうにかしたいと考え、悩む。精神的にしんどくなるというのは、ほとんどこういった理由なんじゃないでしょうか。

地に足着いた議論なんてものがありますが、しっかりと地面に足をつけなければ、一歩前に進むことすらできません。昨日と今日と明日の連続が一生であり、我々は今日、この手が届く範囲の物事しか変えられません。

であれば、今日この手が届く範囲より先のことを考えるときは常に注意しなければなりません。それが楽しければ、思考実験として遊べばいいですが悩んでしまったときは次の2つのステップを考えましょう。

今日この手が届く範囲の連続に分解する。そして、届かなければ保留しておくこと。

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