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3年目を迎えるサロン、オーナーの愚痴。

愚痴【ぐち】
言ってもしかたがないことを、言っては嘆くこと。



自信がないのと、自信がないように見せている、のでは違うとおもうヤスです、こんにちは。

「ヤスはさー、もっと自分に
自信をもてばいいとおもうよ」

そう。人と仲が良くなってくると私はだいたいこう言われる。自信がないのだ。人見知り。コミュ力不足。怠惰。コンプレックスの塊。なのに、傲慢。自信過剰。ナルシスト。かっこつけ。賢く見られたい……なもんで。


自信がないのに自信過剰とはこれいかに。


ビビリなんです。ひとことで言えば私はビビリ。コミュ力もないのに面識のない集団につっこんでいくのはビビリゆえにです。


自分が評価されてしまう場にいくのは怖い。誰も私を知らない場だからこそ、やりたい放題できるんですよ。


そうだな。たとえば「あ!文章のプロ、ヤスさんだ!」なんて言われちゃうとしよう。「師匠!」なんて言われたらもう、恥ずかしくてぐじゅぐじゅしちゃう。


こわいこわいこわい。むりむりもう無理。恥ずかしい。逃げたい。逃げていいか逃げていいか逃げていいかと初号機に乗る前に帰りたい。ゲンドウがいたら食い気味に「帰りますっ!」って言う。フォーティチルドレンか。


そのくせ、ややこしい性格なもんで。「えっへん!プロだぞ!文章の師匠だぞ!」と変なサービス精神を出してしまう。ああ、なんで言っちゃうのよ、私。


知っている人からは良く思われたい。スゲー奴って思われたい欲。だけど自信がなくてビビリ。


書いてお金をもらっている立場だから私は書くプロなんだけどさ、ふふふ、プロなのだよ。


でもね、文章はうまくないんだ。しっかりと自覚はしているのよ。文章怪物はnoteにもひしめきあっている。魑魅魍魎のバケモノだらけだ。


そりゃ書けない人からすれば私も「すげー!」と思われるかもしれない。毎日1600字を1000日以上も書き続けているんだから。ああ、ほら、自慢モードに入っちゃう。スゲー奴と思われたい欲。


でも超ド級の書くプロが私の視界に入るんだ。作家のともだちもいるし……。


そんなビビる私が生息するジャンルを見てみよう。


「エッセイ」ジャンル。ここは書きやすい。なんでもありの自由地帯だ。しかし書きやすいからこそ怪物と出会いやすい。私たちにハードルが低いということは、怪物にとってもハードルが低いわけで。人間と巨人が同じハードルってわけよ。


ここで突き抜けようとしたら、ドバイからスキャンダラスなネタを書いて発信するしかない。強制帰国の恐れがあるからエッセイは怖い。


じゃあ「文章の書き方」ジャンルはどうだ?noteで人気のジャンルだ。「毎日更新のコツ」なんてタイトルで書けばひょいひょいハートをもらえるはずだ。ここが私のアナザースカイ。


なーんて思うも、やっぱり怪物がうじゃうじゃいる。むしろここは地獄だ。ひょいひょいハートはもらえない。へらへらなんてしてられない。HELLHELLだ。


文章ジャンルの書き手は世間一般的に認められたプロばかり。そんな人たちが書けば反応もすごい。私は1スキが付くたびにニヤニヤしているレベルなのに。


……どうしよう。「愚痴なんて自分にはないな~」とか思っていたのに、書き始めたら愚痴しかないぞ。ここまで書いて1000字を越えてしまった。どれだけ溜まってたんだよ。


私は狭い範囲でチヤホヤされたくない(強がりな性格)。小さな集団で「ヤスさん、すごーい!」なんて言われてしまうと、調子ノリの性格上、非常に井の中の蛙になる。オタサーの王子☆ヤスは、イヤだ。


そうだ。小さい世界にこもってはダメなんだ。こんなグチグチ言っちゃう私がオーナーでも、サロンのみんなで大きい世界へいってやる。


決意表明だ。


いくぞ!
せーの、
えいえいおー!


よし。サロンメンバーのみなさん、
あとはまかせた!
私は通常運転でビビってっからな!
よろしくぅ!


……と、こんな愚痴っぽい自分は普段は見せられないから(見せとるやないか)、うりもさんがやっておられる「愚痴-1グランプリ」企画にのってみました。

#愚痴1グランプリ


【スタエフ配信3月31日21時から】

[画像協力:さちわ]
[サロン開始から1090日]


※noteメンバーシップは非公開にしました。

◆サロンメンバーさんの近況

能登清文さん
和の心を愛する人生100年時代のお金の専門家(6冊目の著書絶賛発売中!)。日本人向けの『米国債投資』とは?チャンネル登録者数9980人!視聴者累計100万人!
【お金の学校】のとチャンーYouTubeチャンネル

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