2023年度DATA Saber Bridgeを始めてみた!②

今回は11/11にプログラムがスタートし、今(1/5)に至るまでの主な取り組みについてご紹介いたします。

■キックオフMTG

11/11(土)夜に開催されたキックオフMTGに参加。
これは各チームごとに実施される初めてのMTGで基本全員参加!
私が参加したチームは師匠1名+参加者(Apprentice)が10名でした。
※大体他のチームも同じくらいの人数

MTGでは、まずは師匠よりプログラムについて改めて説明がありました。
その後は参加メンバーがそれぞれ3分程度で自己紹介。
うちのチームでは同じ会社から2名参加されている方がおられ、その会社からは20名くらい今回のプログラムに参加者を送り込んでいるらしい…!
データドリブンな組織を本気で目指している会社ってこんな会社なんだろうなぁと羨ましく感じた瞬間でした。

■師匠と1on1

初回キックオフMTGの翌週に師匠と1on1を実施。(30分程度)
そこでは各課題に取り組むにあたっての90日間のスケジュールをApprentice側で作成し、それを師匠にシェアしました。
決まった1on1はこの初回だけで、以降は希望者が自分から師匠に依頼してセッティングする形となっており、わたくしは今のところ初回1回だけ実施しています。

■定期ミーティング

基本は週1回開催で、うちのグループでは毎週火曜21-22時に実施してます。
実施頻度はどのグループも多分同じで、実施するタイミングは師匠とApprenticeの都合に合わせてセットされます。

定期ミーティングでのアジェンダは大体以下の通り。
①各メンバーの進捗状況確認(師匠)
②イベント情報案内(師匠)
③LT(Lighting Talk)(Apprentice×2名)

③のLTは、参加しているApprenticeが各回2名ずつ順番にTalkするのですが、お題は自由で大体5分~10分程度で発表し、その後参加者からの質疑応答をするといった流れです。
ちなみにこのブログを書いているのが、ほぼ参加者のLTが一巡するタイミングですが、今まで出てきたお題はざっくり以下の通りです。

・便利なシステムツール紹介
・これまでの自身の経歴
・Tableau以外のBIツール紹介(+Tableauとの違い解説)
・社内でのTableau普及活動取組(勉強会の様子)
・作成したダッシュボード披露
・・・etc

■課題スタート

DATA Saberになるためには、以下の課題をクリアする必要があります。

◎技術力に関する十の試練

→HandsOn(5つ)・ 知識問題(5つ)

初心者の私は正直ほとんどの問題が最初は分からずボロボロでした。
ただKTさんがYouTubeに懇切丁寧な解説動画をあげており、特にHandsOnはそれを見ることで大体クリアすることが出来るかと思います。
※各動画は大体どれも1時間以上あるので私は1.5~2倍速でみてました

知識問題に関しては、KTさんの動画も勉強になりますが、それでもクリア出来ないといった場合は、先人たちが残したブログ記事も参考になります。

あとKTさん著書の「データドリブンの極意~Tableauブートキャンプで学ぶ
データを「読む」「語る」力」
って本も読んでみましたがおススメ!
まさにこのDATA Saberでの取組をそのまま本に起こしたような内容で、師匠と弟子との問答を通じて、弟子が成長していくストーリー仕立てとなっており、面白くてサクサク読めます。
データドリブンの極意 〜Tableauブートキャンプで学ぶデータを「読む」「語る」力 | Master KT |本 | 通販 | Amazon

◎コミュニティ活動(50pt以上)

→パブリック、組織内でそれぞれ20pt以上の活動をし、合計50pt以上獲得
 ※Viz作成+投稿、ブログ投稿、イベント開催、組織内で情報発信…etc
  各活動内容の詳細はDATA SaberのHPにて確認してみてください
  DATA Saber - Journey of Expanding Data Intelligence

師匠との1on1での計画段階では、コミュニティ活動も技術力に関する試練と同時並行で始めようと考えていましたが、自分の技術力の無さからコミュニティ活動の取り組みがどんどん後回しになっていました・・・。

そうこうしていたら、プログラム終了まで残り36日と半分を切っているにも関わらず、いまだコミュニティ活動が0pt。やばいやばい。
今思えば、たとえ自分に技術がなくとも、早い段階からコミュニティ活動を始めておくべきでした。(心底反省)

そう思った理由は、この夏休みの宿題が終わらない状態に対する焦りも勿論あります・・・。
ただそれに加えて、手を付け始めて感じたのが、コミュニティ活動をするということは0→1を生み出す活動であり、本当に意味で頭をフル回転させる取組であるということです。
だからこそ能動的に情報を取りに行きますし、そこで得た知識は自分の血肉となっていきます。

例えばVizを作成してTableau Publicに公開しようとすると、いやでも他の人がどんなVizを作成しているのか気になって見ちゃいます。そうすると、これどうやって作ってんだろ?といった興味がわいてきて、そこから調べて再現することで自分の引き出しも増えてきます。

なので既に残り半分を切っている状況ではありますが、こうしてブログを書き始めているのもそういった裏事情があったりして・・・笑
(いや、でもこうやって今までのことを文章で纏めると、思考の整理が出来るので、結局は自分のためなんだろうな)

◎最終試験

→試験時間は90分。以上!

全然情報が無いのですみません。多分もうちょっと先になって師匠から情報が入ってきても、ブログでは情報上げることは御法度だと思われる。

◎口頭試問

→最終試験をパスすると、最後の最後に口頭試問があり、そこでこれまで学んだことや、今後どのような活動をしていきたいかを口頭で説明。

以上の課題をクリアすると、晴れてDATA Saberの仲間入りとなり、師匠としての活動がスタートするようです。(ここからが本当のスタートなのかも)

■まとめ

今回は実際にプログラムがスタートし、具体的にどんなことをやっているのかについて書いてみました。
ただ本当はこれ以外にも、Apprentice間での勉強会や、中間試験もあったのですが、そのあたりは次回の記事にて紹介させていただきます。ではまた!


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