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自宅サウナを作る 小屋とデッキが出来ました編

私の自宅サウナの小屋は、親和木材工業製のログキットハウスにしたのですが、この度ついに竣工しました。

組立は業者委託したのですが、これは頼んで正解。
とても素人DIYビルダーには作れる気がしませんでした。

まず、親和木材のログハウスは、こんな感じでトラックで配送されてきます。

4トンロングのトラックにてんこ盛り

これ、荷下ろしするだけで大変!
荷下ろしから委託しましたが、元気な職人さんが2人ががりで一時間以上掛かっていました。

続いて組み立て。

ベースの丸太は、防腐処理済みで茶色

まずは、基礎ブロックの上に丸太を置いていくことから始まります。
水平を取りながら置いていきますが、あらかじめ頼んでいた基礎ブロックの工事はバッチリだったようで一安心。

続いて根太を組んでいきますが、ここのバランス取りはかなり気を使って組んでらっしゃいました。

職人2人で作業
白色の塗装済み

この状態になる段階でお昼になってたんじゃないかな?
自分でやると、かなり雑になっていた気がします。

次の工程は、柱から屋根の部分の横引き?
1人の方が屋根に登って作業しながら、もう1人は壁の板をはめていくのがめちゃめちゃ効率良い。

すでに形が見え始めている
高さ3メートルはあります、こわー

1日目の時点でここまで!早い!

屋根の支えの横引き部分は、わざとうっかりかかどうかわかりませんが、カットして長さ調整されていました。
これも自分でやってたら絶対ムリ…

1日目の時点ですでに形になってきているのがすごい

屋根も付いて、雨が降っても安心です。
自分でやってたら、間違いなく1日目に屋根がつくことはなかったでしょう…

たしかに、道具自体は、木槌にノコギリに電ドラにコーキングガンと、自分でも持っているものなので、作業自体は出来るかもしれませんが、やはりある程度DIY慣れしていないと、相当ハードルは高そう。
逆に言えば、それらも含めて試行錯誤を楽しめる余裕と体力と若さがあれば、作るのは楽しそうではありました。

3日目の作業、屋根のアスファルトシングル張り。
これもタッカーと電ドラがあればできるとは思いますが、屋根登ってやるのが怖い…

結局、2日目は壁とデッキ部分と作業、3日目で屋根の葺き工事と細かい調整でまるまる3日、
職人さんが5人工で組み上げていただきました。

いやあ、思ってたよりもかなりしっかりしていますね!
外側の下見張のログと塗装も良い感じだし、内装の杉の香りも癒されます。

親和木材工業のログキットハウス、約10平米に組立もお願いして、トータルで約130万円
オプションで色々お願いしてこれはかなりお値打ちな印象です。

さて、次からはいよいよサウナの内装をDIYで進めていきます。

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