旅行記【バリ島編】辛いもの好きには堪らないローカルフード
〈インンドネシア バリ島編〉
今回は2024年1月にバリ島へ初渡航時の様子を。
バリ島 おすすめグルメ
インドネシアの食べ物といえば、何を思い浮かべますか?
私は、まずナシゴレン。日本でも一時ブームで名前を聞いたことある方も多いのではないでしょうか。
しかし!今回おすすめしたいものは・・・(特に辛いものマニア必見)
バリ島伝統料理 の Babi Guling バビグリン !!
これを食べずに日本に帰るのはもったいない!
旅行中に数回食べ、最後の昼食でも食べました。元々名前を覚えるのが苦手な私は、やっと最後の日に覚えたバビグリン!
なぜバリ島料理かと言いますと、
バビ (豚) グリン (丸焼き) の名前通り、豚がメインの料理だからです。
宗教について
インドネシア全体では、豚を食さないイスラム教が85%を占めるのに対し、バリ島では、ヒンドゥー教徒がほとんど。
バリ・ヒンドゥー教とも呼ばれ、祭りや儀式、結婚式や誕生日などの祝いの席で欠かせないものが、このバビグリン。インドネシア人の50代タクシードライバーも、昔は特別な時にしか食べられなかったと。
地元の食堂 [ワルン]
そんな伝統的料理は、地元の食堂[ワルン]で食べることができる。お店によって香辛料やハーブの味付けも様々だが、豚肉のいろいろ部位が少しずつ(具体的にどの部位かは知りたくない派です)と、野菜が添えられている。
ご飯との相性抜群で、辛いもの好きな私には、スパイスの複雑な味と辛味がたまらない。
豚の丸焼き写真を見つけたら、ぜひ試してもらいたい。
バビグリン。
旅の醍醐味
イスラム教では豚を不浄とし、ヒンドゥー教では神聖視される。同じ国でも異なる宗教・文化をもつインドネシア。ホテルステイを楽しむのもいいが、地元の食堂でローカルフードを食べてみるのは、いかがですか。
Warung Babi Guling Bu Dayu Kencani ★★★
Babi Guling Sari Kembar 99 ★★★
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