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「優れた講師の条件」って?相手にとっての有料級の話



優れた講師の条件って?

2年前に行った講師の写真。おなかがパンパンです


前職で新入社員の研修に携わっていた時に、

「講師机の前に立った瞬間に、
 決めてきた内容をすべて捨てて新しいコトをできる講師が
 優れた講師だ」

と言われていました。


つまり、
その場にいる人の反応を見ながら、
自分の中の様々な引き出しを開けて、
内容を工夫することだ。と。


そのためには、
1回でも多くの現場に立ち、
1人でも多くの方と対応し、
どんな事を聞かれるか想定出来ることが必要なのだ。
と言われました。


だからこそ。
講師業で満足することはないし、
毎回「こうしたらもっとよくなる」という気づきがあるし、
「楽しかった」で終わるのもいいけど、そうじゃないよね、
と話をされていて、なるほどな、と思った次第です。

相手にとっての有料級


と思っていたところで、
先日拝見した榮先生のブログに
思わず深く頷き、何度も咀嚼して読み込んだのでシェアを。


仰る通り。
情報なんてどこにでも溢れているし、
拾おうと思えば、どこからでも取れる。

だけど、
有料級の情報って?


これが、
『あなたオリジナルの経験』だと思うんですよね。

誰でも講師になれる時代だからこそ、オリジナルを


誰しもが講師になれる時代。
机上で学んだことをそのままお話しし、
講座とすることもできます。


ただ。
そのままの情報だと
誰が伝えても一緒で、
面白味も何にもない。

講師として。
あなたが「伝えたい!伝えなきゃ!」
という思いは分かるのですが、

机上の空論じゃない?
誰でも話せる内容じゃない?
それならあなたじゃなくてもよくない?

なんて思うのです。

それだと、
講師はいらないし、
動画を流しておけばよいわけで。

講師がいるということは、
あなたオリジナル、
つまり、あなたが体験したり実感したエッセンスを
入れる必要があることだと、思うのです。
それが相手にとっての「有料級」なのです。

ということを考えながら、
明日、2年ぶりに講師として登壇するため、
資料をポチポチと作っています。

2年ぶりの登壇。おけいこで開催です


皆様に何がお伝えできるのか?
私だからこそ伝えれることはなにか?

明日から始まるのは、
おけいこドットコム主催

「企業から選ばれる起業家になる!法人戦略プログラム」

ご参加いただいた皆様が、
法人様と一緒にお仕事をされる上で
身に着けておくとよいビジネスマナー部分を
担当させていただきます。

ㅤㅤ

本セミナーはもう締め切ったのですが、
来年再び、開講予定

ぜひ、
今回ご出席の皆様を
ご覧になってくださいね。

きっと、
「私も!受講したい!」
と思うはずです。


先日のPort.Cloudから見た素晴らしい景色をおすそ分け!

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