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2024年Jリーグ優勝予想
2023年Jリーグは開幕に向けて2022年末に開催されたカタールW杯における大躍進の余韻が残っていたが、
2024年Jリーグは2024年初に開催されたアジアカップの惨敗失望感を味わってからの開幕なので随分と対照的な形となるが、代表は代表、JリーグはJリーグなのでそこは関係なく今年も楽しみである。
今年の優勝争いクラブだが、予想は浦和とマリノス。
去年の2023年Jリーグ優勝争いでも書いたがここ
選手達の敗戦コメント(2023アジアカップ)
鈴木彩艶
この大会を通して自分がゲームを壊すような試合が多くて、何もできなかった大会だったなと率直に思っています。
毎試合、勝利はもちろん、無失点を目指していますが、大会を通して自分がゲームを壊すようなシーンが多かった。代表でやる以上は1試合目から高いレベルのパフォーマンスを見せなければいけなかった。今日のゲームは比較的、悪くないような内容でしたが、でも失点部分の自分のチームへの関わり方と言いま
(GL2試合目終了時点)アジアカップで決勝まではいける予想
各スポーツベッティングサイトにおけるアジアカップ優勝予想1位は日本となっており、ここまでの親善試合における圧勝ぶりや戦力的にも他国より抜けているのでGLは楽勝の雰囲気になっていたが、
○4-2 ベトナム
●1-2 イラク
とまさかの黒星。そして二失点続き。
一気に悲観論および日本代表への批判が渦巻く状況となったが、個人的には、決勝まで進出する可能性がより高まったと感じている。
イラク戦まで
雰囲気に呑まれた(J1昇格プレーオフ決勝 東京V1-1清水)
まず最初の感想として、J1昇格プレーオフ決勝の舞台が国立だったことがとにかく大きかった。
陸上トラック付きなのと動線が悪いのと通路と前の席の感覚が狭いのは本当に酷いが、見やすさは悪くなく、何より都内一等地にある抜群のアクセス。
そりゃ観客5万人きますわ。
Jリーグに興味がない人をお試しでもいいから気軽に呼び込むためには、「この試合はどういうものなのか」という位置づけや懸かっているものがわかりやす
ACL三度優勝、前人未到のアジア王者(浦和1-0アルヒラル)
現行のACLになってから三回優勝したクラブは浦和だけ。
かつて、Jリーグクラブは磐田もマリノスもACLでGL敗退が続いた時、そしてACL初期にシエラレオネ代表FWカロン擁するアルイテハドが連覇成し遂げた時、さらにはCWCでサンパウロ相手にアルイテハドが3-2の大接戦繰り広げた時、
「こんな化け物クラブ相手にJリーグのクラブが優勝できる日はくるのか」
そんな途方もない差を感じた時代があったが(現に当
伊藤涼太郎(新潟1-0川崎)
今、旬な男 伊藤涼太郎。
研究し尽くされる前に、海外移籍する前になんとか90分リアルタイムで見ることができた。
試合開始早々に高宇洋からのパスをダイレクトで前線の鈴木孝司へ出したパス見た時に「あ、すげっ」って思って、その後前半13分にドリブルで持ち上がってやや遠い位置からループシュート放った時に「あ、完全にノッてる」って思った。
この完全にノッてる感が結果に出たのが前半22分。
GKチョンソン
ハイレベルと危うさ(横浜FM1-1広島)
今季リアルタイムおよび現地で観た中で一番レベル高い試合だった。
で、一森純。
マリノスは昨季不動の正GK高丘陽平がMLSに移籍し、開幕からの2試合はオビ パウエル オビンナが正GK。ここで2月末に突如ガンバから一森をレンタルで獲得。その一森が移籍後いきなりスタメン。
まず補強としてはさすがマリノスという目の付け所の良さ。
ガンバは谷晃生・東口順昭というS級GK二人も抱えている中での第三GKだか